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国際法の次元では、条約>憲法を含む国内法。国内法を根拠に条約違反を正当化できない。 他方、国内法の次元では、憲法>条約>法律。日本国憲法が国際協調主義を採用しているので、条約は法律に変形しなくても公布により国内的効力を有する。ただし、国内法秩序では、憲法が最高法規なので、条約は憲法より下、法律より上となる。

内容次第ですね。 たばこ規制枠組み条約なんかは憲法より下ですが、太平洋戦争終了時日本が降伏をした際に締結した条約は憲法より上とされるのもあるでしょう。