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質問があります。 現在、高校3年生で今週末に共通テストを受験します。 私は、理系で国公立志望です。目標としていた大学の受験ができない場合に備えて地方の国立大学進学も視野に入れています。

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回答(3件)

先ずは国立大学というか公立大学だと、公立大学の中には元々は私大だったけど立ち行かなくなり当該自治体に委譲した、という、いわゆる新設公立大学と言うのがあり、その一部ですと、ちょっと余り、、というところもあったりもしますが、そういった新設公立大学の一部以外や、 国立大学の理系なら充分、良いですよ。(マンモス)私大と比べると元々の学生数が多くないので1つ1つの企業の採用数を見ると少なめで挙がってこなかったりもするかもしれませんが、○○研究所とか外資とか、そういったところは別として、例えばメーカーで国立理系でフィルターを通過できない、というところは、ほとんどありません。特に強いのは工学部、そして修士に行くのもとても良いです。それから国立の特に工学部だとエリアを問わず教授等が様々な企業と共同研究を行っていますから研究室推薦などもあり、さらっと決まることも結構あります。又、推薦でなくても近年はほぼリモート就活になっています。SPIセンターも各地に出来てますし。(SPIテストも自宅受験も多いですが)。ですので本社(現地)まで行く必要が生じるのは最終面接の1回のみがほとんどです。その際は交通費は勿論、又、必要に応じて宿泊費も出ますよ。企業にとっては節税対策にもなるので。

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採用大学に地方国公立の名前が乗りにくい要因は主に3つあります。 ①人数が少なく知名度が低い 地方国公立は私立大学に比べて学生数が少ないです。そのため、旧帝大と殆ど同じぐらい偏差値が高い地方国公立でも採用大学の一覧に載せられないことがあります。 ②立地が悪い 基本的に地方国公立は早慶やMARCH、関関同立のような私立に比べて田舎にあることが多いです。そのため、就活の時期にサボるか妥協をする人が私立に比べて多いです。 例えば、阪大と東北大を比べて場合、学会での研究発表の数で言えば東北大の方が多いのに大企業への就職となると阪大の方が上です。大企業への面接会場って大阪、名古屋、東京のことが多いです。阪大生なら1日に3つ対面の面接を受けることができますが、東北大生は行き帰りの飛行機にも時間がかかるので、1つの面接に2~3日かかります。就活への労力が全然違うので、東北大生の方が就活で妥協するのが多いことは必然です。これは大袈裟な例ですが、就活時の移動時間というのは以外と重要です。 ③就活サポートの手厚さ 私立と国立は予算の配分が大きく異なります。国立は研究費に費やす予算の割合が多く、私立は就活支援に費やす予算の割合が多いです。国立だと就活担当が教授の持ち回り制であることが多く、就活担当の教授が学校推薦の企業一覧を見せてくれるぐらいで基本的には就活のお手伝いは何もしてくれません。一方で私立だと就活担当専門の部署があり、長年就活支援だけをしているスタッフがいます。そのため、ES(就活時に書く書類)の添削や模擬面接、オススメの企業といった細かなことまで教えてくれます。 上記のことがあるので、国立だと私立に比べて就活が大変なことが多かったり、就活が上手くいっても大学のブランドがあまりないので採用大学名に載せなかったりします。まあ、就活支援の手厚さや立地云々は本人のやる気次第でどうにでもなるものなので、サボらなかったら地方国公立でも就活は上手く行きますよ。少なくとも理系の地方国公立なら学歴フィルターに引っかかることはないので、本人の能力や性格次第ですね。

一般的には、採用大学一覧以外の大学出身者は何か特殊な経歴、資格等無ければ採用難しいと思いますよ。