物理の質問です。 解説には、「Tが上昇⇔ΔTも上昇(下降も同様)」 とあり、一周と等温のΔTが0になるのは納得したのですが、なぜ断熱は0にならないのですか?

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

最初の一文がしっくりきました! ありがとうございました。

お礼日時:1/13 23:50

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気体に熱量Qを与えたとき、気体は外部に仕事Wをした場合、内部エネルギーの変化量ΔUは ΔU=Q-W で表すことができます。 断熱過程ではQ=0なので、 ΔU=-W となり、ΔUはΔTに比例するので、気体が膨張して外部に仕事をすれば気体の温度は下がり、気体が圧縮され外部から仕事をされれば気体の温度は上昇します。

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断熱変化は【エネルギーのやり取りがない】状態での変化です。よって体積が変われば温度も上がります。