お金を貸している友達への対応に悩んでいます。
お金を貸している友達への対応に悩んでいます。 私は20代半ばで、同い年の幼馴染(A子)がいます。A子は精神障害と軽度の知的障害があり、ここ数年は就労継続支援事業所の利用者として働いています。A子は精神障害が重いため、あまり出勤できず安定した収入が得られていません。 ある日を境に、A子から生活費や精神科の通院費を貸してほしいという旨の連絡がくるようになりました。私はお金の貸し借りはしないと決めているのですが、A子は1番付き合いの長い友達で、私自身も辛いときはA子に支えてもらっていたので、給料日に返済するという約束をしてもらい、その言葉を信じて貸しました。しかし、お金は返ってくるどころか返済日は延び、最初は数千円だった金額も貸し借りを繰り返して万単位に膨らんでいきました。お金に余裕がある時は返済してくれるのですが、3年経った今もまだ完済できてません。今まで貸した金額は総額6万程度だと思います。そこまで大金ではないと感じる方も多いと思いますが、私も決してお金に余裕があるほうではなく、何よりも、すぐに返してくれるかわからない人にお金を貸す行為自体が精神的にかなりキツイです。一度、A子に「これ以上お金を貸すとA子が返済に苦労してしまうから、今貸しているお金が完全に返ってくるまではもうお金は貸さない」と伝えたことがあります。彼女も納得してくれましたが、未だに生活に切羽詰まったりすると、涙を流して謝りながらお金を貸してほしいと懇願します。彼女の家庭も複雑な事情があって金銭面に余裕が無く、私しか当てが無いようです。心を鬼にして断るときもありますが、貸してしまうときもあります。 私が気持ちよくお金を貸せたらいいのですが、私自身も精神的にあまり丈夫な方ではなく、今まで休職や転職を経験しました。金銭面で人に迷惑をかけたくなかったので、死ぬほど仕事が嫌でも休職期間以外は一生懸命働いてお給料を頂きました。だからこそ余計に自分のお金への執着が強いのかもしれません。非情ですが、他人の面倒を見れるほど気持ちにもお金にも余裕がありません。 A子は誠実な人柄なので、時間はかかっても絶対に全額返済してくれると、友達として断言できます。返済が滞っていた時期もありましたが、去年から毎月1000円以上は返済してくれるようになりました。ですが「今月の給料日に返すね」と始まった話から、もうすぐ4年が経とうとしているのに、未だにお金の貸し借りがあるので疲れました。A子のことは好きなのに連絡がくると、またお金の話かな…と構えてしまいます。 A子の場合は障害もありますし、公的な支援を受けたほうがいいと思うのですが、何か適した支援制度等はあるのでしょうか。私がお金を貸しても、その場しのぎにはなるけれど根本的解決には繋がらないので…。 愚痴混じりの長文になってしまい、すみません。 何かアドバイスがあればいただけると幸いです。