実家が中古車屋だった者です。
CX-3のガソリン車なら特に問題は無いです。1.5ディーゼルターボでしたら絶対に勧めません。1.8ディーゼルターボでもガソリン車を推します。
CX-3は後部座席が非常に狭く、大人が乗るには無理が有ります。また荷室も狭いので、スタッドレスアルミホイールセットを積む事が出来ません。
助手席をリクライニングさせて座面にまで載せれば何とか…
ですので、中古車のタイヤがサマータイヤで残り溝が少ない場合はオールシーズンタイヤへの履き替えも検討した方が良いと思います。
私も愛車のフォレスターに装着しましたが、ダンロップのシンクロウェザーという新発売オールシーズンタイヤはスタッドレスタイヤの性能とサマータイヤの性能を併せ持つ特殊なトレッドゴムを採用しています。
豪雪地帯でも無い限り、通年このタイヤで過ごせます。
価格は高めですが2セット用意するよりはマシですし、交換する手間も置き場も不要なので質問者様の状況によってはご一考を。
個人的には15S Touringの4WDがお勧めです。このグレード、4WDですと自動ブレーキが付きます。
マツダの4WDは高性能なので、燃費悪化は許容範囲内で雨天時や雪道等では多いに活躍してくれます。
15Sはエントリーグレードですが運転席パワーシートは付いているのにマニュアルエアコンだったりチグハグ感が有ります。他のグレードは基本的に室内のシート色等です。
実際に実家でも15S Touringが売れ筋でした。XDグレードはディーゼルターボですが、スカイアクティブDエンジンのカーボン堆積問題で実家では取り扱いを止めたほどです。
1回の走行距離が15km以下の走行をする人には絶対に勧めません。
詳しくは【SKYACTIV-D カーボン ドライアイス洗浄】で検索を。
これを見て買うとは思えませんが。
自動ブレーキがオプションで付いている個体なら、軽快さを取るのであればFF車でも良いと思います。積雪地域で無ければですが。
何せサスペンションのストロークが短く、雪道でのちょっとしたコブで1輪が浮いてしまうのです。
グレードはお好みで。出来れば車の見切りが悪いのでコーナーセンサー装着車を選んだ方が良いと思います。
ドアミラーとAピラーに死角がある車ですので、自動ブレーキだけは是非とも欲しいです。
新しいモデルですとサイドブレーキがハンドレバータイプから電制スイッチに変わっています。
個人的に電制サイドブレーキが嫌いなのですが、AACクルーズを使うとオートブレーキホールドが使えるのでアリだとは思います。
目視でレバー立ち角を確認して「ちゃんと引いているな」と思えるので、敢えて一つ前のフォレスターを買いました。
まあ現行フォレスターにはハイパワーターボが無いからという事情も有りますが。
ケンスタイルのエアロが入っていると、段差のキツイGS等に入る時にリップを割りますのでご注意を。
それとカーナビのコマンダーがシフトノブの所に有るのですが、ジュースを零したりすると糖分でコマンダーが正常に作動しないので必ず確認をして下さい。
下取りや買取で入荷する際に必ずチェックしていました。
運転席と助手席の利用がメインで、あくまで後部座席は緊急用と割り切らないと後悔します。
また荷室床下には深くは無いですが床下収納が有りますので重宝します。
所有歴は有りませんが、ガソリン車はキビキビ走って好印象でした。
そして何よりお洒落です。