一般的に、「下記」は文章の下に何かを記す場合に使われる表現です。一方、「以下」は文章の後に続く内容を指す言葉です。 ですので、同僚のメールで「下記ご確認ください」と書かれていても、実際に下に記載されている内容がない場合は、「以下ご確認ください」の方が適切な表現になります。 ただし、メールの最後に「以上」と書かれていれば、その前の内容全体を指して「下記ご確認ください」と言っている可能性もあります。状況に応じて使い分ける必要があります。 文章表現には決まりはありませんが、一般的な用法に従うことで、より分かりやすい文章になると考えられます。