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飛行機事故、滑走路先にあんな壁を付けるものなのでしょうか?

事件、事故4,990閲覧

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回答(8件)

以前の航空写真でわかる様に少し前までは土でできた施設だったそうです。 それが、台風などの影響で壊れやすい為頑丈なコンクリートに作り替えら れました。あの位置まで航空機がオーバーランするなどとは考えていなか ったのではないでしょうか。そもそも、空港建設当時から周りは渡り鳥の 集結場所で危険なため反対運動があった場所です。政治家の公約の為作ら れた場所で、日本の4分の1の国土で15か所の空港があるのですから、必 要の無い空港だったのかも知れません。被害に遭われた方々にはお悔やみ 申し上げます。

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務安空港はもと軍用空港だったので、機密保持のため まわりをブロック塀で囲んだようです。

元々は軍の飛行場だったので、あの壁はその名残かと。

Googleのストリートビューで確認できますが、ブロック塀と見られる構造物は空港全域を均一の構造で囲んでいます。その上部に有刺鉄線が設置されているところから、明らかに外部からの侵入防止目的であり、ブラストフェンスではありません。この塀は事故写真の一部に映り込んでおり、高さは2.5メートルほどで、7-8メートルおきに煉瓦積みとみられる丈夫な柱もあります。滑走路末端から300メートルに設置されていますので、設計時に航空機のオーバーランを想定していなかったと思われます。 他の空港では金網のフェンスで、現に福岡空港で1996年に起きたガルーダ航空機離陸失敗事故では、同機は破壊されずに通過しています。 大型航空機がランディングギアを出した状態であれば、脚を折って通過する可能性もありそうですが、今回のような胴体着陸では不可能です。 ゴーアラウンドしたのであれば、機体の制御は出来ていたわけで、なぜ胴体着陸したのかも重大な謎です。

あの壁の先に二車線道路があるみたいです。 わざわざ作らなくてもいいような、二車線道路が。