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建築設計をしています。

回答(4件)

施主側の意見です。 注文住宅の購入経験から。 気になる点は大きく2点です。 ①全体工程の提示、各打ち合わせの目的、次回までの宿題の明確化 まず初めに、設計士さんが決めるまでの行程と進め方をしっかり施主側と握るべきと思います。 目処とする回数と時間の行程がはっきりしてていないと、施主側が何をいつまでに決めないとわからない。 •全体行程の見える化 •打ち合わせ始めの前回振り返り •打ち合わせ最後の次回目標と施主側に決めてほしいことの提示 上記をはっきりさせていますか? 所詮は相手は素人で、かつ、仕事の進め方のイメージがつかない仕事をされている方や、専業主婦の方などは、まったく好き勝手に要望を言うことは当たり前です。 しかも、自分の金で、人生で一番高価な買い物です。 設計士さんが主導しないと何度も同じ打ち合わせが多くなり、後戻りも発生すると思います。 ②施主側がこだわる最優先のポイントの明確化 そもそも、施主側が何度もベースから後戻りするなら、本当にこだわる部分が決まっていないように感じます。 そこを明確にして、家として何が必要な機能で、また不要な機能なのか、設計士の立場ではっきりとアドバイスを行うことも大切だと思います。 こだわるところをお互いにはっきりさせておくことで、そもそもの設計ベースはそこまで大きく変わらないと思います。 最後に、施主側の意見として、、、 私はシステム開発の仕事についていますが、家作りを行っている時に、クライアントの意見のまとめ方、仕事の進め方は、自分の仕事に非常によく似ているなと感じました。 契約云々の前に、まず、上記2点の進め方を改めて、施主側と話された方が、お互いに不満は残らないと思いますよ。 ※今更のタイミングかもしれませんが。 参考になれば幸いです。

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契約書に実施設計の過程やあれこれは現実的に記載できないでしょうから、契約時に「今後のスケジュールですが…」ってスケジュール表を渡すこと、打ち合わせの度に毎回念入りにスケジュール表を見せて「今日ここまで終わりました、次はここですね。もうその次は全て確定と確認の打ち合わせですよ」「‎構造に係わりますから、ここで完全に間取りは確定ですね。」って認識をしつこいくらいに共有する必要がありますよね。 それをしてないから「いけるだろうな!」って意識でお客も無邪気に頼んでくるんです。 契約書の問題ではなく、仕事の進め方の問題かなと思います。

難しいクライアントですね、、 でも結構多いですよねそんな方 未だ自分の中にイメージが熟して無いんでしょうね。 方向性にブレは無いのでしょうか? ブレブレならば一生懸命に意向に沿った修正を繰り返しても360°元に戻る事もあると想います。 僕なら力を脱いてクライアントの知識が増えて本人の意向が固まるまで待ちますかね!? 此方の熱意は伝わりますから此方が力を抜くとこんどは相手から食い付いてくるかも

ありがとうございます。 方向性はブレブレです。 途中、風水が登場してからはプレゼン修正をして90%まで行っていた案が30%くらいになりました。 確かに急かすより一旦、力を抜くのも必要かもしれません。とても参考になりました。

基本設計(方向性の確定)に掛ける期間は、どの程度を想定していますか? その間に、何通りのプランを提示し、何回の話し合いをしていますか? 想定期間(時間)を超えていないのであれば、プラン変更は いくらでもありだと思います。

契約前からの打合せを入れると4ヶ月になります。 8回くらいは打合せ提案を行なっているかと思います。 想定は来月末までですが、それを超えた場合はこちらから何かできる事はありますか? 契約書上は引き渡しの期限は定めていますが、基本設計に関しては簡単なスケジュールくらいしか送っていませんし、修正は何度までとも伝えてません。