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住宅ローン控除について教えてください。 378000円が住宅ローン控除の金額として 今月還付されたのが19万程でした 少ないと思い窓口に確認したら 翌年の住民税から引かれるとの事でした。

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回答(4件)

今年は定額減税と 難しい制度があるからです。 私も混乱してます。

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住宅ローン控除はお金がもらえる制度ではなく、本来は住宅ローン控除の制度で納める必要が無かった税金なのでお返ししますという物です。 給与所得者は毎月見込みで所得税を納めている訳ですが、確定した年収で所得税を調整するのが年末調整。 そして住宅ローン控除はこの納めていた税から還付されるだけです。 378000円が控除額として算出されていても、378000円所得税を納めていないなら返せないというだけですよ。 で、所得税で控除しきれなかった分は、上限ありで翌年の住民税が減税されます。 (所得税は還付で住民税は翌年なのは、所得税は先に納めてる税金ですが住民税は前年の所得に対して掛かる税金で後で納める税だからです。) なお所得税38万は他に控除がなければ年収750万位の人の所得税額のはずです。

収入が少なく払っている税金が少ないからです。 払った以上には戻ってきません。

2つ理由があります。 その1 住宅ローン控除は税額控除と呼ばれる制度です。これはその税金を減らします。住宅ローン控除の場合まず所得税を減らします。ただ0円になればそこで終わりです。例えば年間の所得税が30万だとしたらあなたの住宅ローン控除の額を差し引いたら所得税は0円になります。この時引けなかった78000円までは戻りません。ただし、住宅ローン控除の場合はこの差し引けなかった額が97500円までは住民税から控除されます その2 今年だけ発生する問題です。今年は定額減税がありました。実施は定額減税の方が早かったですが、年末調整では住宅ローン控除を先に処理します。結果定額減税が住宅ローン控除の先払いみたいな感じになります。そうなると年末調整で戻ってくる額が減ります。特に扶養家族の多い人ほど定額減税が多かったので年末に返ってくる金額が少なくなります。その後に定額減税は再計算されますが、住宅ローン控除と同じく所得税を0にしたらそこでストップになります。定額減税に関しては引ききれない分については来年に調整給付金として給付されます