回答受付が終了しました

邪馬台国を「じゃまたいこく」と読むことはあるのですか?

日本史 | 歴史151閲覧

1人が共感しています

回答(7件)

>邪馬壱国を「じゃまいこく」と読むことはあるのですか? 中国語においては、もちろん、 「邪馬壱国」を「じゃまいこく」と呼ぶ事は無いですね。 ご存じの通り、 古代においても現代においても、中国語(魏音つまり漢民族)は、 接頭にて、濁音読みとしては使用されていません。 (半濁音はあります) この事は、中国語の母音(約20音)などを含め、発音においての、 会話互換形成にて成り立っているものという事ですね。 ご存じの通り、 中国人が、小声や内緒話等ができないという事にも証明に値するものです。 わかり易く、例として極端ではありますが、 「じゃ」、「ぎゃ」、「が」などと、誤聴するという事ですね。 従って、 中国人使者等の耳で日本人の読みを聞き、文字に当てた事において、 「邪馬壱国」を「じゃまいこく」と呼ぶ事は無いですね。 正式名称は「邪馬壱国」で「やまいこく」と通称呼称しています。 尚、「やばいこく」と呼称する可能性はあります。 尚、 他の回答において、 自ら、根本根幹の魏志倭人伝を完全否定し、何の物証や論証も示せずに、 勝手な想像空想のみだけの素人が邪馬台国云々などと、 何が邪馬壱国であるのか?という事ですね。

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

当時は濁音は先頭には立ちません。 当時の「邪馬臺」(邪馬台)の支那語の読み方はヤマド、ジャマド、ギャマド、ヤマト、ジャマト、ギャマトだったので、邪馬台国を「じゃまとこく」「ぎゃまとこく」とも読むのかと思いきや、当時の日本では濁音は先頭には立たないので、「やまとこく」(山門国の漢音訳)と読むのでなければなりません。 当時はヤマタイとは読みません。 なお、一部に「邪馬壹」(邪馬壱)すなわち「やまゐこく」だとする素人がいますが、当時は/ai/という連母音並列はあり得ません。 すなわち外国では「ぎゃまと」だの「じゃまと」だの「やまゐ」などがあり得るかも知れませんが、古代日本ではありません。

ないです。 確か「邪馬台国」も当て字だから、あくまで発音優先のはず。 「やまたいこく」という国名が元々あっての漢字なので、漢字の読み方によって読み方が変化することはまず無いと思います。