政治、社会問題
多様性という言葉には現在2つ違う意味があると思います。 これを混同させて使っている人は私は思想誘導をしているようにしか思えませんが、そうではないと否定している人もいます。 私のこの理解は間違っていますか?間違っているなら、どこがどう間違っているか、間違っていないならこの理屈に足りないところを補足、もしくは違う視点から考えてどうか聞きたいです。 よく、暴力で例えて、あなたの理屈はおかしいなどという人がいますが、それは刑法に触れますから、それはまた別問題です。 ^^^^^^^^^私の理解^^^^^^^^^^ 状態を表している意味 ---------- これは、それに対してどう思っていようが、そこに含まれているだけ、ただの状態であり、これを極めると最終的にはみんながみんなに無関心「そうなんだー」でおわるだけの世界だと思います(その最終形態が現実に存在できるとは言ってない) 引用 ========== https://dictionary.goo.ne.jp/word/多様性/ [いろいろな種類や傾向のものがあること。変化に富むこと。「生物の—を保つ」] ========== 左翼的・リベラル的思想の意味 ---------- ""で囲った部分が基本的にこちらの意味で主張する側が強調していることですが、要するに「認めろ、認めなければ輪には入れない」という、選民思想的なものです。 理屈として「寛容のパラドックス」を用いていることからも、そう言えますね。 これをよく主張する左翼が"多様性"という語彙を使う時に同じく言っていることとして、夫婦別姓,同性婚,LGBT差別禁止法,女性天皇,女系天皇などがあります。 つまり、それを総合すると、こちらの意味で主張する人が頭の中で考えていることは 「夫婦別姓,同性婚,LGBT差別禁止法,女性天皇,女系天皇など、わたしたちの主張する政策を認めないやつは 差 別 主 義 者」です。 Xなどで見たことありませんか? 「〇〇は多様性を否定する「差 別 主 義 者」なんだよ。」 みたいな文言。それはこの意味で話しているからそうなるんです。 引用 ========== https://sports-for-social.com/3minutes/diversity/ [さまざまな社会、民族的背景、異なる性別、性的指向など、それぞれの人々が持つ多種多様なバックグラウンドのことです。 "また、個人の違いを認め合い、尊重し合うこと" も指し、ダイバーシティは一言で定義することが難しい言葉とも言えます。] ==========