「散水のやり方が分からないので上司に相談します。散水はしています」 散水している最中ならこの様な回答にはなりません。 ホースもなさそうだし、散水していないと疑われているのに、説明の仕方が悪いです。 逆です。例えば「散水は月１回バケツに水を汲み往復して散水してました」 とか、具体的に散水の手順を説明すべきです。 そこで、それじゃ枯れてしまう等のクレームや作業段取りの指摘が居住者から出てきて、謝罪し、やり方を上司に相談し善処致しますの回答かと 多分、散水はしていなかったと思われます。散水の作業を住民は常にチェックして見ていないし、わからないでしょう。ただ散水していますの回答は不愉快にさせている可能性もありますね。 上司（多分管理会社のフロントと思われます）の場合は複数の物件を抱え、全部の備品まで細かく把握していません。 ホースが見つからないということは、友人が管理人業務引継ぎ時に説明がなかったと思われます。 引継ぎ時は発報発生、報告及び装置操作手順で手一杯で、植栽に関する事は優先順位は低かったと思われます。 普通手入れが少なく、あっても剪定作業ぐらいの庭木が多いんですけどね。 もしかしたら、その居住者はなにか一言クレームつけたい人かもしれません。枯れ葉は付け入る要件になります。 外周清掃で枯れ葉は除去しておいたほうがいいです。この様な人には返答や言動には注意すべきです。 ホースがなければ管理組合の理事長に掛け合い購入及び相談しましょう。 それまではどのようにしていたかわかりませんが、樹木の種類を調べ、水やりの回数を週〇回又は月〇回と決め、ホースなしで散水することです。そして面倒ですが、クレーム居住者に今後の対応をきちんと説明することですね。