『海に眠るダイヤモンド』全話観た方いかがでしたか? おそらく私は皆さんほど感動もせず面白いドラマとは思ってない方だと思います。
『海に眠るダイヤモンド』全話観た方いかがでしたか? おそらく私は皆さんほど感動もせず面白いドラマとは思ってない方だと思います。 具体的に言語化できないんですが、鉄平と朝子の悲恋に涙涙とはならなかったのは事実。 最後2人が会うべきだったとは思わないし全体の物語としては整合性取れてる話だったと思います。歴史ドラマとしては壮大な昭和の悲しい側面・惨い側面が良く描かれていた作品。 鉄平と玲央が実は似ていなかった、朝子の恋慕がそう見せたのだでも良いんですが、 孫連中がDNA検査までしたミスリードしといてその落ちって必要あったのかな? 似ててもいいし似てなくてもいいのなら似てるでいいじゃん?とか。 鉄平ノートの破られた部分にはどんな謎が?足りない一冊を沢田爺が隠しててそれは一体何故? と大げさすぎる振りにその種明かしがラスト2話で詰め込み過ぎてる印象。 ミステリーとしても悲恋としても中途半端に感じてしまって一面(にしては狭い)コスモス畑も既視感ありすぎて感動せず。 神木さんが童顔過ぎて逃亡者に見えない感情移入しづらいなどの個人的な好みの問題もあるのかもですが、朝子の現在に時間を費やしすぎて物語の根幹がぼやけてしまった印象が否めません。 私がつまらなかった原因はこういう事では?等の考察大歓迎します。
知恵袋を探ってピンとくるワードとしては 拍子抜け、視聴者を引っ張るツールとしていづみが誰かを引っ張り過ぎ、 梯子を外された気分というのがぴったり来ました。 要は思ってたのと違う、それもがっかりの方向で‥という感じ。 あとはこっちの気持ちの問題もあるかもです。 私は相当量ドラマを視聴しているので何を観ても既視感あるのは致し方ない。 作品は観れば見るほど感動の総量が減るのなぁとか思いますが作り手のテクニックの問題も大いにあるかとも思います。 あと全体的に暗くて滅入る内容(百合子の母の在り方とか現代においてもホストにハマって‥みたいな)で救いがほぼ見えなかった部分。 初回に朝子が玲央に「そのままでいいと思ってるのか」と問うシーン。 60年前鉄平に言われた台詞そのままですが、ワクっとさせた割には朝子は頼りなく物語の進展もだらだらしていて純粋にエンタメとして楽しめませんでした。 ドキュメンタリーではないのでぐっと盛り上げてからの一面のコスモス畑、これぞ昭和の若者の悲恋だっていうのを期待してた。ミステリーとしての結論を最終話で回収という手法が合ってなかったというところですね。
4人が共感しています