自民党は国民民主党と維新の会のどちら側に協力すると思いますか?
自民党は国民民主党と維新の会のどちら側に協力すると思いますか? 国民民主党との交渉が決裂したら立憲民主党との大連立か維新の会に協力してもらうしかないです。維新の会とは大阪府で自民党とも公明党とも仲が悪いですから協力する可能性は高くないかもしれませんが、それでも立憲民主党との大連立よりは可能性が高いと思います。維新の会としては悲願の大阪市の廃止を実現したいことでしょう。そうなると大阪府の自民党の反発は必至です。「大阪府よりも国政で予算を通すほうが重要」と考えて大阪府の自民党の反発を承知で維新の会に協力することはあるかもしれません。吉村洋文と前原誠司に「予算に賛成する代わりに大阪市の廃止を問う住民投票では総理も車の上に乗って賛成を呼びかけろ」とでも言いますか?経世論研究所所長の三橋貴明はブログで「財務官僚(※出世希望) NEW!2024-12-18 06:49:53 うん。いい展開になってきた。つまりは、荒れる。 最近、SNSで「国民の敵」と揶揄されている宮沢洋一税調会長(及びその背後にいる財務官僚。というか、本件を所管し、出世がかかっている財務官僚)が、国民民主党の協議で「123万円」で突っぱね、国民民主の古川代表代行が、 「話にならない」 と、協議終了を宣言。 榛葉幹事長は、来年度予算への賛成は「とても無理」と発言しました。 あ、一応、誤解のないように書いておきますが、交渉はまだ続いています。というか、続きます。」、「この後、森山幹事長なり、石破総理が「政治決断」で、国民民主党の提案を(ガソリン税の暫定税率廃止含め)丸呑みする可能性はなくはない。と言うか、普通はそうなる。 宮沢が、頭ごなしの幹事長合意に腹を立てて「123万円」で突破しようとした結果、自民党は逆に、国民民主党に最大限の譲歩を迫られることになる可能性もある。譲歩しなければ、どうなる? ここが重要ですが、来年度予算は成立せず、同時に「税制大綱」で決められた税制改正の各種法律も通らない、ということになってしまう。 つまりは、現在、宮沢が主導している税制大綱議論は「無駄」「無意味」という話になるのですよ。だからこそ、 「分かっているのか、宮沢?」 を繰り返してきたわけ。 『7年度予算への賛成「とても無理」 国民民主・榛葉幹事長、103万協議打ち切り巡り 国民民主党の榛葉賀津也幹事長は17日、所得税が生じる「年収103万円の壁」の引き上げを巡る自民、公明両党との協議打ち切りを巡り、年明けの通常国会で審議する令和7年度予算への賛成は「とても無理だ」と述べた。国会内で記者団の取材に答えた。 協議は、担当者の古川元久税調会長が自民の宮沢洋一税調会長から引き上げに向けた具体的な提案がなかったとして打ち切った。榛葉氏は宮沢氏について「あれだけ温厚な古川さんが怒るというのは(宮沢氏は)火に油を注ぐ天才だ」と評した上で「国民が一番怒っている」と牽制した。』 国民民主党は、今回、 「国民のための減税政策を進める国民民主党と、それに抗う国民の敵、自民党、宮沢洋一、財務省」 という構図を作りだすことに成功してしまった。 まあ、構図というか、単なる現実なのですが、ここで、SNSでは、 「どうせ維新が自公に協力することになるよ」 とか、知ったか風なことを言い出す人が少なくないのですが、その考え方にはあまり意味がない。どうなるか、ではなく、どうするか、です。」、「しかも、維新が自公にすり寄った場合、単に「減税反対派という国民の敵」が増えるだけの話です。むしろ、話はシンプルになる。 立憲との大連立も含め、政局次第で予算も税制改正法も通るときは、通るのですよ。問題というか課題は、この環境を利用し、いかに「繁栄の日本」への道を切り開くか、でしょ? 」、「国民民主党は、このまま「減税反対派という国民の敵」と戦うというイメージを保ち続ければ、7月の参議院選挙で勝てる。(何度も書いていますが、衆参同日に備えて、候補者選定を急がなければなりませんが) というわけで、維新や立憲の動きを無視した場合(分からんから)、 1.自民党が国民民主党に最大限に譲歩し、通常予算と税制改正への協力を求める 2.自民党が国民民主党に譲歩せず、通常予算も税制改正法も通らない このいずれかの道しかないのですよ。」と述べていました。 https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12879047957.html