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量子力学では物体は観測されるまでは形が決定してないというものがあるらしいですが、それを考えると宇宙が存在することと存在しないことが重ね合わさっている可能性はありませんか。

回答(11件)

量子力学をまともにやればわかりますが 実在に関しては実は何も語っていません。 猫は死んでいる状態と生きている状態が重ね合わさっている 好きな女の子は、京都にいる世界と大阪にいる世界が重ね合わさっている。 殺人犯が事件を起こした世界、起こさなかった世界。 どっちにいるのか?猫は死んでいるのか? 殺人犯は事件を起こしたのか? 問うことはできません。 観測するまでは可能性でしかなく 実在がいえないのです。 観測して初めて実在が浮かび上がるけれど、 それが理論から出てこない、説明できないので 結局実在については何も語っておらず 永遠にお化け状態なのが、量子力学ですww

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> 形が決定してない 量子力学では観測されるまで状態は決定していない、 というのが適当な表現です。 > 存在しないことが重ね合わさっている 可能性はありませんか。 ゼロや存在しない事も、 ある確率で含まれています。 > 極大にも結局同じことが言える気もするのですが。 マクロのミクロの間に「明確な境目は存在しない」 ・・と、考えられています。 ゆえに、その考えは正しいです。 ・・が、極々、低確率なのでこの現象を マクロな世界、日常目にする世界に当てはめると おかしい事になってしまます。 光子や電子などミクロな物質だけでなく、 あらゆる物質が波動性と粒子性を 併せ持っているとされています。 私たちの体も物質波と呼ばれる波動で ブルブル震えているのですが、 極々微細な波である為、気づきません。 「月は私たちが見ていない時には そこに無いというのか!!」 月の様な大きいものの波動性はほとんどなく、 火星や木星のあたりに現れる事はまずありません。 原子内の電子の位置が、 まるで雲の様にその確率が 原子内のあっちこちに 拡がっているのとは違います。 ミクロのスケールで頻繁に起きる現象を マクロに拡大するとおかしな結論になってしまいます。 > 結局同じことが言える気もするのですが。 例: 「人間が何度も壁にぶつかったら やがて壁をすり抜ける?」 人が壁をすり抜けられる確率「T」は 数式で求めることが出来ます。 体重、ぶつかる速度、壁の厚さなど諸条件を 入力し計算すれば、 (本当かどうかはともかく) とりあえず、計算結果としての確率は 求めることが出来ます。 その結果 おおよその値は 1/10^24の確率 になるようです。 とてつもなく低い確率ですが ゼロという答えにはなりません。 (エクセルなどで式を計算すると、 ほとんどの場合ゼロとなってしまいますが、 それは非常に低く計算不能という意味で、 ゼロが正しい答えという意味ではありません。) ゼロではない。 ゆえに、何度も繰り返せばやがては通り抜ける と考えてもよさそうですが、 物理学では確率が極端に低い現象は 「起こらない」と考えるそうです。 「意味のない数字としてとらえる!」 (宇宙年齢の、そのまた何億倍も時間をかけて、 やっと一回、起きるかどうかの現象は無視して 何ら問題ない。) ミクロの現象をそのまま拡張して マクロの現象に当てはめると とても常識では理解できない現象となります。 ゆえに、知恵袋では山ほど回答が付きます。 (突飛な空想とか、まさに言いたい放題。 二重スリットでは、粒子が自分が見られているのを 意識して・・とか。)

私は根本から考えが違っていて、宇宙の全ての物質は原子核・電子が最小の存在になっていて、これが量子の状態で素粒子に迄分裂してある存在は、自然界にはない思いです。 今の科学で加速器が発達して来て、原子核同士を衝突させて行く段階で出て来たものを、それを宇宙の成り立ちに迄解釈を拡大している気がします。 宇宙が空間もなかったのが、これが現れ広がっているビッグバンが元になってますが、そしてこの更に元にインフレーションがあったとされてます。 私はそういう宇宙でなかった考えです。 空間は元からあり続けていて、物質全てで広がりと集まりを繰り返していたのです。 回答したものを載せてみます。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10290129730 なお太陽が爆発した状況は、そこに載せているV838という超新星爆発に似たものです。 即ち上手く球状に囲って、更に中心から湧き出て来る水素を塞いだ為です。 しかし一度この爆発を起こすと、もう太陽は最初のように純粋な水素の塊状態がなくなって、多くの不純物が混ざってしまって、それでもう綺麗な膜状態が出来ない考えになります。 これでは爆発する原因もなくなったようなものです。 さらに次も https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10286277260?post=2

量子は意識にも及びます。 量子意識は、数学者のトップ、ペンローズが提唱しました。 つまり、この宇宙は、意識が作り出しているわけです。 月がある状態であっても、月がない状態であっても、 結局は意識が作り出している。 宇宙がある状態であっても、宇宙がない状態であっても、 結局は意識が作り出している。 これを人間原理と呼ばれています。 人間原理は、ホーキング博士など、多くの科学者が推奨しています。 あなたが死ねば、意識はなくなり、宇宙も消えるわけです。 しかし、宇宙は続くという客観的視点も、それはそれで残り続ける。 量子意識の完成形である人間原理。 とにかく、人間原理を調べて下さい。 ここに答えがある。

シュレディンガーの猫パラドックスが、ミクロの重ね合わせがこうしたらマクロでも起こるじゃねぇか!っていう矛盾なんですけどね。 現時点で、マクロで重ね合わせが生じた例はありません。 量子力学で、アインシュタインの「誰も見ていない月は存在するのか?」という命題があります。誰も見てなくても、月はあるっぽいですけどねw普通に潮の満ち引きあるんだからw マクロは人類だけでなくアリさんミジンコさんミミズさんカエルさん新型コロナウイルスさんなど、誰かが観測しているわけで、全員が観測してないって事はないと思います。 だから、宇宙は誰も見てない事はないんで、存在しつづけるんじゃないですか?