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中2理科です 抵抗aと抵抗bが並列つなぎのとき、どちらもかかる電圧は同じですが、電流はどちらにも全体の2分の1ずつながれるのですか? それともちがいますか?

物理学 | 中学受験22閲覧

回答(5件)

電流は 抵抗の値の逆比で流れます。 1 Ωと2Ωの抵抗なら、2:1で電流が流れます。 同じ抵抗なら、1:1で全体の2分の1ずつ流れます。

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例えば 5Ωと5Ωが並列なら、どちらも電圧同じV だから全体として流れる電流は I=V/5+V/5=2V/5=V/(5/2)=V/2.5 つまり I=V/2.5 変形するとV=2.5×I つまり2.5は抵抗だとわかります。何の抵抗かと云うと2.5=V/Iより全体の合成抵抗だと判明するのです。 つまり 合成抵抗=1/(1/5+1/5) …① =1/(2/5) =5/2 =2.5Ω 又は 合成抵抗=5×5/(5+5) …② =25/10 =2.5Ω つまり並列回路の合成抵抗は①より 「各抵抗値の逆数の足し算、の逆数」 だと云う事です。 ②による「和分の積」は2個が並列だけの時しか使えないので合成抵抗の求め方として覚えるのは、あまり、よろしいとは云えません。 並列回路の合成抵抗は①より 「各抵抗値の逆数の足し算、の逆数」 だと云う事です。この文言は3個以上の並列の合成抵抗を求める文言として使えます。 例えば 2Ω,3Ω,6Ωが並列の合成抵抗Rは R=1/(1/2+1/3+1/6) =1/(3/6+2/6+1/6) =1/(6/6) =6/6 =1Ω として簡単に求まります。

同じ抵抗値なら電流は同じです。つまり全体の2分の1ずつ流れます。 抵抗値が違えば、抵抗が小さいほうに電流はたくさん流れます。 例えば、抵抗a の値が、抵抗bの2倍なら 抵抗aに流れる電流の大きさは 抵抗bに流れる電流の半分になります。 流れる電流の大きさは、a、b2つの抵抗値の比で表すことができます。 その場合、a b に流れる電流の大きさの比は 抵抗値の逆数の比になります。 aΩとbΩの場合 電流の大きさの比は 1/a : 1/bということですね。

普通は異なる抵抗値だと考えるので異なる V=RIより 抵抗値が大きいほうが流れる電流が小さいといえるのでその関係は反比例する. もちろん抵抗値が等しいなら電流も等しい