①賃貸契約は法律により借り手が望めが更新されるようになっています。そのため一度契約すると長期にわたることから、一度連帯保証人になると保証人の承諾がなくても連帯保証契約も更新されるようになっていますので、更新時に連帯保証人に対する確認は必要ないです。 でも、長期に渡れば連帯保証人が死亡しているなど保証することができなくなっていることがあるので、更新の書類に連帯保証人の署名・捺印をしてもらう程度の手続きをとることが多いです。相手次第なので、しないこともあるし、きちんと書類を交わすこともありますが、念のために書類に記入してもらうことはあると考えておいた方がよいと思います。 ②一度契約した契約の更新を断るには６か月以上前に通知することのほか、法律上正当な事由が必要とされます。高齢化は正当な事由にはなりませんので、借主の承諾なし更新をしないということはできません。 高齢を断る大家もいるかもしれませんが、法律的にそれはできませんので、断ればいいだけです。