回答(2件)

モンロー主義の時代には戻れないので、選択的国際介入は続けます。 孤立主義ではなく、国家主権の時代に戻ると見た方がよろしいのかと。それはグローバリズムを抑制するという意味になります。 基本的には欧州・日本の一般民衆(高学歴国際エリート以外の)にとってもそれは歓迎すべきことでしょう。 ”DSの解体”が冗談ではなくて、トランプ政権の目標であることが判明して来ています。日本のメディアでもこれを無視せず、解説するところが出て来ましたね。表の政府の上(裏)に乗っかる影の権力を排除しようという発想です。 ドル基軸通貨体制と国際介入主義と結びつく左翼リベラルとも親和性の高いグローバリズムを米国自身が捨てて行く道を歩もうとしています。キーワードは「アメリカの建国の精神に立ち戻る」です。

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リバタリアンに極めて近いのと、スケールは違いますがロナルド・レーガンにやや似ていますね。 ・強烈な反共産社会主義 ・個人的な自由、経済的な自由の双方を重視する、自由主義上の政治思想 ・強いアメリカ、小さな政府 ・軍事支出の拡大 ・減税による供給の刺激 ・インフレーションの抑制 以上の施策のためには手段は問わないので、不干渉を掲げるモンロー主義とは異なると思います。