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簿記検定1級の固定資産の買換えのついて質問です。 下取価格が時価より低い場合は 旧車両所得原価(車両):5,000円 期首減価償却累計額(累計額):2,400円

簿記 | 資格21閲覧

回答(1件)

私は時価より下取り価格が低い場合に、下取り価格で売却を行う仕訳を見たことがないので憶測での回答になりますのでご承知おきください。 まず①の仕訳ですが、時価の金額が3,500だったとしても売却価格は下取り価格なので3,000で計上するべきだと考えます。 (借)累計額 2,400/(貸)車両 5,000 (借)現金 3,000/(貸)固定資産売却益 400 次に②の仕訳ですが、新車両価格をいじることはないかと思います。 もし時価<下取り価格である場合に値引きを把握する方法を採用したのであれば、新車両の価格を値引き分引き下げるという処理が行われます。本問ではその逆の処理をしているのだと思います。しかし日本では現在取得原価主義が採用されているため10,500では過大計上に該当してしまいます。そのためここでは10,000で計上して良いのではないでしょうか?加えて固定資産受贈益は固定資産を贈与された場合に計上されるものであるため、ここでは出さない方がいいと思います。よって、 (借)車両 10,000/(貸)現金 10,000 これらの仕訳を合わせることで (借)車両 10,000/(貸)車両 5,000 (借)累計額 2,400/(貸)固定資産売却益 400 /(貸)現金 7,000 となるのではないでしょうか? ※繰り返しにはなりますがあくまで憶測での回答となります。

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