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現在高校の吹奏楽部でバスクラリネットを吹いている者です。音域によってリードミスが多発してしまうのですがどうすればいいでしょうか。特にレジスターキィを押したF辺りの音がすごく裏返ってしまいます。

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回答(5件)

中学はベークラ高校でバスクラ・バリサクやってた者です。 個人的な経験からすると多分息の方向・使い方が間違ってるのでリードミスをしやすいんだと思います。 特にレジスター押したF辺りなら息の使い方ですね。 ベークラを吹いたことがあれば分かると思うのですが高音楽器と低音楽器ではそもそも息の使い方が全く変わります。ベークラは息の密度を上げるのに対しバスクラはいかに息の量を増やすかという感覚です。 ベークラの方がやりやすいのですがレジスターを押さずに息のコントロールだけでレジスター上(文だと分かりにくいですね例えばチューニングのオク下のBのレジスター上の音はFとかです)の音を出す練習をすると感覚を掴みやすいと思います。 基本は開放の音(F)で始めて、出来るようになればどんどん下げて行く感じです。(最終的にLowF辺りまで出来たら上出来です) Fでも難しければマウスピースのみでも出来ます。 バスクラならマウスピースかネックつけた状態の方がやりやすいと思います。(本体付けると慣れてないと多分最初は出来ない) この練習法をするとどう息をコントロールすれば上の音が出て低い音を出せるのか理解出来るようになると思うのでしばらくやってみたら如何でしょうか。 安定して出来るようになれば基礎練等には入れなくていいと思います。感覚を掴む練習なので。

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ありがとうございます! 3年くらいずっとベークラを吹いていたので息の感覚が掴めていない可能性が高いので参考にさせてもらいます(ᐡᵕ̤ ·̫ ᵕ̤ᐡ)

B♭の木管楽器、クラ、バスクラ、テナーなどは、 Fあたりで倍音が出やすい構造です。 コントロールしてフラジオに拡張します。 喉の開き、舌の位置、発声音などでコントロールします。

僕の場合は、30年間B♭管を吹いていた時、どうしてもバスクラが必要になって、バスクラに転向したのだけど、「君はバスクラに向いているね。」なんてことを先生から言われたが、以後バスクラが必要な曲の場合は、「バスクラならあいつに任せて置け。」と言う事になって、以後退団するまでバスクラと並みクラの併用だったが、リードミスは一度もなかったね。 確かに、低音域からいきなり高音域に行く時は上手く鳴ってくれよ、と祈りながら演奏していたけどね。 リードミスは色んな原因が有るのだよ。

あえて中学~高校のバスクラ吹きさんにありがちなケースだと、アンブシュア・・・一番基本的な「楽器と顔(口)の角度が違う」ってのもありますね。 自分の経験だと、質問者さんが書かれている音域で出やすかったので。 楽器を少し体の方にひいて、顔とマウスピース(リード)の作る角度が鋭角になるようにしてみると結構改善される事多いですね。 この時にリードの番手を替えてやる必要があるかもしれませんけど。 マウスピースの角度がサックスみたいに顔と直角になってると、あの辺の音ってひっくり返りやすくなるかと思います。 あと、まあ当然ですけど、タンギングでも発音タイミングと指の動きの連動はきっちりと取れるようにスケール練習とかしっかりやってくださいね。 指と発音のズレがリードミスの最大の「ひきがね」ですので。

こんにちは Bass Clarinetのσ(^^;の仕掛けは、バンドーレン(Vandoren)B40マウスピースに青箱(traditional)3番の2箱買い10枚を毎回全部吹いて慣らしを入れて作っています(^^)v >現在高校の吹奏楽部でバスクラリネットを吹いている者です。音域によってリードミスが多発してしまうのですがどうすればいいでしょうか。 クラリネット経験は、3年以上5年くらいはある方ですよね? 基本的にクラリネットとサイズと形状が違うだけで、奏法は全く同じです(^^) ですのでクラリネットで同じ症状が出るときと原因は同じと考えて間違いないです(^^)v >特にレジスターキィを押したF辺りの音がすごく裏返ってしまいます。 >低音域は問題なく鳴るのですが先程説明した音域辺りになると一気にリードミスが増え、バスクラのリードミスはすごく目立つため困っています。 >どうすれば上手く鳴らせるようになるでしょうか、コツがあれば是非教えて頂きたいです。よろしくお願いいたします。 シャリュモー音域(chalumeaux register)=下第4間ミから第3線シ♭が良く鳴るなら、 下第4間ミ⌒第3線シ 下第3線ファ⌒第3間ド 下第3線ファ♯⌒第3間ド♯ …中略… 第1間ファ⌒上第2線ド を吹いてみましょう! 楽器が正常の前提で、仕掛けがきちんと出来上がっていて、クラリネットの奏法をバスクラの大きなサイズに移行できていれば、クラリネットと同じように出来るのです。 それは、Esクラだろうと並クラだろうとアルトクラだろうとバスクラだろうと変わりません。 フランス式クラリネット属の奏法は共通なので、サイズの違いに注意すればよいのです。 ☆コツ トラブルが発生したときは、経験のあるクラリネットだったらどうするか?考えることが出発点ですm(__)m ☆フランス式クラリネットの取扱説明書 1)クラリネット教則本 クローゼ著,板倉康明校訂「クラリネット教則本」 (全音楽譜出版社)ISBN978-4-11-549501-2 第(税抜)¥3,200 P.S. 正直、質問者さんの問題は、リペア技術者さんの楽器は問題ないというお墨付きがないと、ちょっと踏み込めないジレンマがあります。 画像は、σ(^^;のEsクラからバスクラまで4本のウォーミングアップにアーティキュレーションを工夫して使っている課題です(^^)v

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