自転車ダイエットの方法は?
毎日ウォーキングを1時間する、毎日ランニングを1時間する、と考えると少し辛くなってしまいますね。でもウォーキングをするよりもランニングをするよりも自転車をこぐ方が消費カロリーは激しいのです。
効率的に消費カロリーをあげるためには、自転車に乗っている姿勢が重要で、自転車のサドルの部分を5センチあげるだけでも効果は増えるそうです。
そしてペダルの部分もただ漕ぐだけではなく
「今ふくらはぎに効いている」
「今太ももに効いている」
と意識しながらつま先で漕ぐといいでしょう。
ダイエット効果を期待してギアを重く設定しすぎると無酸素運動になってしまい効果は半減してしまうので注意が必要です。
効果的な時間は?
自転車ダイエットなど運動することはどうしても疲れてしまうので少ししたら「今日は終わり!」と決めてしまいがちです。
しかし自転車ダイエットの効果的な時間は20分頃からだと言われています。
カロリーが消費されるのは、始めてから20分以降運動をしている時だからです。
自転車ダイエットの効果をより得られる時間は、時速20キロを30分ほど継続して漕ぐことです。
そうすることによってウォーキングを同じ時間した時よりも消費カロリーが多くなるでしょう。
自分で時速20キロで継続して走ることは考えるだけで難しいですが、自転車を時速20キロで漕ぎ続けることはできそうな気がしますね。
そして時速を2倍、3倍などと自分の出来る範囲でスピードを上げていくとそれに比例するように消費カロリーも上がっていきます。
しかしあまりにスピードを上げすぎて身体が筋肉痛で動かなくなったり、無酸素運動になって効果が半減する可能性がありますので注意が必要です。