フィリピン、北朝鮮、ジャマイカ、ハイチの中で、将来プレミア12に初出場する可能性が最も高いのはフィリピンだと考えられます。 ・フィリピンは東南アジア地域の中では比較的野球の普及が進んでいる国です。近隣の台湾や韓国の影響を受けており、若年層を中心に野球人口が徐々に増えつつあります。 ・一方、北朝鮮は政情不安定な状況が続いており、国を挙げて野球に力を入れる環境にはありません。ジャマイカやハイチは野球よりもクリケットの方が人気があり、プレミア12出場は難しいでしょう。 ・フィリピンは東南アジア野球連盟に加盟しており、地域大会への出場経験もあります。まだ発展途上の野球国ではありますが、今後さらに人口が増え、強化に力を入れれば、いずれプレミア12出場を果たせる可能性はあります。