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JR西日本のキハ187、 なぜ車内チャイムをアルプス牧場に したのでしょうか? 何なら例の髭男チャイムにすればよかったのに。 または沿線地域の民謡や大黒様でも。

回答(4件)

もし髭男が存在していなかったら竹内まりやに依頼が入っていたかもね。

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新型車両の車内チャイムは、運行する路線沿線にまつわる曲を使用する場合が多いですが、キハ187系が運行する播但線や但馬地方には、特色のあるご当地ソングや髭男のような出身者がいないため、国鉄時代から同線で運行してきたキハ181系やキハ58系で長年使用し、利用者に親しみのあるアルプス牧場が採用されたのです。 これはJR東海のHC85系も、飛騨や紀州の両方にまつわるインパクトのある曲が無かったため、アルプス牧場になったのと同じです。

>なぜ273系の車内チャイムに これはまず、Official髭男dismの楽曲のメロディーが良く知られており美しいことが大きいのですが、メンバーの2人が鳥取県米子市出身、1人が島根県松江市出身、1人が広島県福山市出身の島根で結成されたバンドであるからですね。 起用された「Pretender」と「I LOVE...」はボーカル&ピアノの藤原聡さんの作詞・作曲で、紅白歌合戦でも披露された大ヒット曲です。藤原さんが米子出身の方であるため、ぜひお願いしたいと依頼されたのではないかと推察されます。 新型やくもに乗ってみたいというファンも多いですから、中国地方以外から聖地巡礼呼び込み効果も見込めます。

まず、273系に髭男の楽曲を元にしたチャイムが採用されたのは、 髭男のメンバーのうち、2人が特急やくもの途中駅もある米子の出身であり、 特急やくもの運行区間の沿線地域に関わりが大きいからです。 そして、キハ187系は スーパーおき、スーパーまつかぜ、スーパーいなばの3つの特急列車の運用を担当しており、 その運用範囲は西は新山口まで、山陰側は新山口から鳥取まで、 さらにそこから智頭急行線を通りつつ岡山まで、と運用範囲がかなり広く、 どの運用について、どこを走っても地域的に違和感のないチャイムとなると、 地域に基づいて採用された髭男よりも、 国鉄自体から全国の特急で使用されたアルプスの牧場が無難だったのでしょう。