『実戦感覚の不一致について』 将棋ウォーズを指してるとストレスを感じる場面が多々あります (倶楽部24なら許容できるのですが) 図の局面、後手が△75歩としたところです

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

まさにコレだと思うのでベストアンサーにします

お礼日時:11/24 9:43

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この局面は、私ならやや先手持ちです。 そして▲75同歩が絶対というのは他の回答者様と一緒です。 これを放置することはあり得ません。 続いての展開としては、△76桂馬は気持ち悪いですが少し指しすぎかもしれません。 ところで、こちらからの攻めとしては、まず▲55歩を入れて馬のにらみを利かせますね。その後▲35歩と行きたいです。

盤上の▲47桂と▲27馬の働きが弱く、先手難局だと思います。特に馬の遊びが痛く、これをどう活用できるかが今後の局面を左右します。そういう意味では▲35歩ではなく▲55歩と攻めたいです。 ただ、現状は△76歩と取り込まれてはまずいので、皆さんと同じく▲75歩と取る一手です。ここで△76桂は単調で▲77銀で後手が忙しくなってしまいます。 △76桂ではなく△76歩と垂らし、次に△75飛と走る攻めをみせます。以下▲66歩△75飛▲67金右として7筋を厚くして一局です。先手は馬の活用が、後手は攻めの継続がそれぞれの課題になってきます。

図の局面は馬を作っているのは先手のポイントですが、後手は角と桂を手持ちにしているのに対し、先手は桂を盤上に打っているのと一歩損ということもあり、先手が十分とは言えない形勢です。まず、図の局面は後手から△7六歩と取り込ませてはいけないという感覚が大事で、何はともあれ、この場合はいったん▲7五同歩です。以下△7六桂なら、一転して受けに回り▲7七銀△7五飛▲7八玉となれば後手の攻めが単調なので、先手が十分だと思います。

図の局面では先手がやや優勢と思います。 しかし、▲3五歩が少し甘く△7六歩の取り込みが厳しくて 逆転してしまったのです。 ▲7五同歩と取り、△7六桂なら▲7七銀、△7五飛に▲6六銀で 後手はこれ以上攻められないと思います。