回答(3件)

基本は外貨準備。外貨準備でドルを持っているからキャッシュで持っているより債券で持っているというだけ。

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対米貿易黒字が積み重なった結果ですね。そもそも中国は管理為替相場制であり、日米のような自由変動相場制ではありませんから、為替介入という指摘は的外れです。通貨当局が定める中心レートから相場が大きく逸脱する場合は機械的にドル売りもすればドル買いも行われます。 話がやや脱線しましたが、最近では外貨準備におけるドル比率はかなり減らしていますから、特に意味はないかと思います。ただ一気に売るとアメリカ国債が暴落して世界経済が混乱するので、今後もゆっくりとドル準備、アメリカ国債保有量を減らしていくかと思います。新規購入しなければ満期償還で徐々に保有国債は減少しますからね。

元高を防ぐために為替介入を行った結果です。 「為替操作国」に認定された中国 ― 注目される人民元の行方 ― https://www.rieti.go.jp/users/china-tr/jp/ssqs/190822ssqs.html まず、中国はかねてより外為市場において、長期にわたる大規模な介入を通じて人民元を割安誘導してきた。中国は多額の外貨準備高を維持しながら、2019年8月の初めに、自国通貨切り下げの具体的な措置を講じた。