>解決法やポリプレッシャーの仕組みを...
ポリフォニックキープレッシャーのことですかね。これは「ポリフォニックキーアフタータッチ」とも呼ばれます。
アフタータッチは鍵盤の演奏でいうと鍵盤を押さえて音が出ている状態で、さらに鍵を強く押したときに音色を切り替えたり、ビブラートや音程を動かしたりしたいときに使われます。
アウタータッチには「ポリフォニックキープレッシャー」と「チャンネルプレッシャー」の2通りあります。
ポリフォニックキープレッシャーは鍵(ノート)ごとに独立していて、たとえばドミソの3つの鍵を押さえた状態で、ドだけを強く押したときにドの音だけに効果を掛けられます。
これに対して後者の「チャンネルプレッシャー」はドだけ強く押してもド、ミ、ソの全てに効果が掛かってしまいます。
「ポリフォニックキープレッシャー」と「チャンネルプレッシャー」ではMIDIデータ自体が違います。前者のMIDI情報にはノートNO.が含まれますが、後者には含まれません。
これらはCC(コントロールチェンジ)ではありません。
ちなみに、単に「アフタータッチ」と呼ばれるのは「チャンネルプレッシャー」の方です。
MIDIキーボードでは「ポリフォニックキープレッシャー」に対応したものはほとんどありません。後者の「チャンネルプレッシャー」のほうも安価なものは使えないと思います。
でも打ち込みの場合は音源(VSTインストルメント)だけ対応していればMIDI情報の編集で「ポリフォニックキープレッシャー」や「チャンネルプレッシャー」を付加できると思います。
ポリフォニックキープレッシャーの一般的な説明としては以上のような感じでしょうか。
>数値を64以上とかポリプレッシャーを掛けてる範囲の長さ..
シンバルチョークをポリフォニックキープレッシャーで操作するのが適切かどうかはわかりませんが、数値は使う音源の仕様に依存すると思います。
かける長さは「音がリリースしきるまで」になるかと思います。
いずれにしても使う音源次第だと思います。