ツーバスドラムの時のギターサウンドで音抜けを防ぐためのポイントは以下の通りです。 ・ギターアンプのEQを調整する ミッドレンジを少し強めに、高域と低域を抑えめにすると、ドラムの音と重ならずにギターの音が浮き上がりやすくなります。MXR 6バンドイコライザーを使えば、より細かい調整が可能です。 ・ギターアンプの位置を工夫する ドラムセットから離れた位置に置くと、ドラムの音の影響を受けにくくなります。また、ギターアンプをドラムセットの真横ではなく、斜め前方に向けると音の重なりが少なくなります。 ・マイキングを工夫する ギターアンプのマイキングを工夫することで、ドラムの音を拾いにくくできます。マイクをアンプの中心から少し外した位置に置いたり、マイクの指向性を調整したりするとよいでしょう。 ・ゲートを使う ギターアンプにノイズゲートを使うと、ギターを弾いていない時の余分な音を減らせます。これによりドラムの音との干渉が少なくなります。 このようにEQ調整、アンプ位置、マイキング、ゲートの使用を組み合わせることで、ツーバスドラムの時でもギターの音が聞き取りやすくなるはずです。