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美大志望で浪人中なのですが、自分は美術向いてないのかも…と不安になります。

美術、芸術 | 絵画156閲覧

回答(10件)

学生時代、美術館の作品(美術史に出てくるようなの)とかすごく退屈で、キャッチーで分かりやすい作品ばかりに目がいってました。 美術系の大学に入って、卒業後も細々と絵を描いていますが、30代になってようやく巨匠と言われる人たちの凄さが分かってきたような気がします。 文学作品も似たようなもので、夏目漱石を中学生の時に読むのと大人になってから読むのとで受ける印象が違ったり、中学生の時に読んだ時は何も思わなかったシーンで感動したり。ジブリの映画とかもそうじゃないですか? 鑑賞体験ってそういうものやと思います。 質問者さんは絵を描かれる方なので、模写とかしてみると巨匠の凄さが分かると思いますよ。こうし構図の取り方や絵全体のインパクトなど、勉強になることばっかりです。

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あなたにとって面白いものが作品外にあれば良いです。それを作品として突き詰めれば良いです。 100%面白い作品があったら筆を折ると思います。その作品があれば十分なんですから。

作品鑑賞なんて好き嫌いで良いのではないですか 自身高校からそっち系で美大行ってますが気がむく展覧会しか行きませんが 全く興味のない分野もありますね 何か得たいとか思い鑑賞に行かれるとかですか 他人に多くを求めなくても自己の中で完結されるとかで良いのではと思います まだこれから受験される方ですから今は受験用の実技を頑張れば良い事と思います 今でも美術予備校とかにすごい人いませんか そんな人の作品見るだけでも勉強となります 美大藝大等に行ったら多彩な人がいます 多くの影響を受ける事となり貴方の世界観が変わると思います 今はそのままでよいのではないでしょうか

>現代アートとかインスタレーション系は特に、説明がないと本当に何をどう見て感じれば良いのかわからず退屈 というかコンセプチュアルアートはそういうものです。 コンセプトの比重が大きいものをそう呼ぶので。 美大では作品を作るのがメインなので、いい作品が作れるのなら鑑賞が苦手でも全く問題ないです。 それにコンセプチュアルアートを作らないといけない訳でもないです。 ただしいい作品が作れないのなら、人の作品から学んだほうがよいです。 >感じることがとにかく下手 これは鑑賞経験・人生経験を積まないとうまくならないので、別に今下手でも問題ないです。 逆にそれでも自分が好きな美術の部分はどこかを分析して強調すればそれは個性になると思います。 自分の話ですが、私も鑑賞は苦手な方でしたがファイン系に進みうまく制作できていました。 どちらかというと工芸やデザインの方が制作の考え方は好きでした。 いまアラサーになりバリバリ制作しているところですが、逆に今ものすごく美術史や現代美術を学ぶのが楽しくなっているところです。 なので今鑑賞が苦手でも問題ないと考えます。 他の方もおっしゃってますが、自分の作品をもっとよくしようとか、美術の広い世界にガチで飛び込もうと思ったときに、鑑賞の仕方や知識を入れることが楽しくなるものだと思います。

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個人的な意見ですけど、制作するっていうのと鑑賞するっていうのはまた別物じゃないですか。 作るのは好きだけど美術館には特に興味がないなんて人は別に珍しくもないと思いますし、反対に美術鑑賞が好きな人が制作も好きっていうわけじゃないですよね。 また、美術館や博物館の展示と言っても内容はいろいろなわけで、いろんな展示物の中でこの作品だけにはなんか興味を持てたな~なんてこともありますよね。 別に美術に造詣が深い人じゃなくてもフツーのことなんじゃ。 美術という大きな括りの中に入ったらそのすべてが好きだなんてことは考えにくいですよ。 好きなものもあればそうじゃないものもある。 質問者さんは美術の世界の中で絵を描いたり立体を作ることが好きってことで別に全然それでいいんじゃないですか。 それに…向いてる向いてないってラベルを貼ったところで意味あります? 向いてないから美大受験をやめるってわけじゃないですよね。 だとしたらそんなこと考えるだけ時間の無駄だと思いますよ。 自分は自分、自分に心地よいことだけすればいいだけです。