>>自分が出ることを知らされているのでしょうか?
昔と今と...では、だいぶ違うと思います。
昭和の演歌・歌謡曲全盛の時代は~
紅白に選ばれて断る人も滅多に居なかったので、”基本的には”歌手本人も視聴者と同じタイミングで知らされてたんだと思います。
それが証拠に、自分のコンサートの最中や生の番組出演の際に紅白出場の発表を受けて、当落の悲喜こもごもがあったり、田原俊彦などは出場者発表のあとに、何かしらの問題があったわけではないけど、出場を辞退してます
(事前に分かってるのなら、こういう現象は起こりません)
それが、平成からのJ-POPの時代になると~
テレビ出演自体を避ける人や紅白にはあまり魅力を感じない歌手やアーティストが増えてきました。(でも紅白側は目玉で出したい人も多々いる)
そうなってくると、事前オファー→交渉→内諾(ほぼ決定)→そのまま出場者発表...って事になりますから、本人は事前に知ってる。って事になるかと思います。その結果、交渉過程の内諾、推移として近年では外部からの中継や特別枠みたいなものが物凄く増えてます
(そういうのは、事前交渉やお互いの了承が無いと成り立ちません)
昭和の時代の視聴率70、80%の国民的オバケ番組、影響力のあった時代と今の30%台視聴率の”紅白らしさ”が薄れた結果かも知れませんね。
でも、未だに発表当日まで当落を知らない歌手も(一部か多々か)居るみたいですよ....和田アキ子さんや丘みどりさんは紅白の常連だったけど、発表の当日まで自身の当落を知らなかったみたいだから....
>>他の誰にも言ってはいけないという決まりがあったりしますか?
先に書いたように昭和の時代は一部(大物や難交渉の人)を除いて、本人も知らない訳ですからいい加減なことは言えません。
ただ、平成時代になると既に決定みたいな人が、一定数居るでしょうからそういった歌手の人たちには「誰にも言ってはいけない」紅白なりのルール的なものはあると思います。
その証左として、今まで紅白出場者の歌手が事前に漏らした事、口外された事は一回もないですね。
週刊誌やメディアや”関係者らしき人”の話として、『内定』みたいな感じは多々ありますが(結果として、その内定が当たったのも外れたのも色々)
例えば、オリンピックの開会式にでる歌手や芸能人だと「家族を含む第三者にも言ってはいけない」誓約書を書かされるそうですが、紅白にもそれに近い約束事はあるんだと思います