今年売却した築28年の自宅は１３年前に太陽光パネルを搭載。 当時FIT価格が４２円だったので、6.4kWhでも２５０万しましたが、元は短期で取れました。 一昨年建てた終の棲家は、当初から太陽光パネルを搭載する仕様で、後つけ工事のためのスリーブや配電盤、ボックスをつけておいてもらいましたので費用は安く済んだのですが、１３０万少々で９kWh搭載できました。 共にパワコンは５．５kWhで、国産品を選定しました。 1軒目で分かったことは、パワコンの最大発電量の時間帯が短いと言うことです。 南面でも10時から14時程度。 6.4のパネルに5.5のパワコンでも、オーバースペック気味。 そこで今回は過積載方式としました。 パワコンメーカーが170％保証だったので、９kWhでも5.5で十分。 10時から14時は5.5以上発電していても、5.5でカットされますが、その代わり土砂降りでも自宅の通常電力くらいは発電します。 全館空調システムなので、日中在宅でも不在でもほとんど使用電力は変わりません。 売電は毎月12000円平均。買電は毎月14000円から高くても24000円。これは3台の電気自動車の充電を含んでいます。 3台分のガソリン代がほぼタダになっているので、それまでの毎月5万以上が利益になっています。 パネル搭載量は最大化しましょう。 過積載方式にしましょう。 １kWhあたりの搭載費用は15万くらいを目安にしましょう。 パワコンメーカーは国産にしましょう。 当方の最初の自宅は三菱製で13年経ってもフル発電です。 今回はパナにしました。 経験的に申し上げました。