以前それについて色々考えてたのですが、私はそうでもないなという考えに至りました。(;・∀・)
人間がそうであるなら自然の摂理はどうなんだと。
ぱっと思いついたのはSとNです。同じ極だと反発し、逆の極同士は引き寄せられます。こんな感じで、実は凹凸(つまり似ていないもの)こそが森羅万象の摂理なんじゃないか?なんて思いました。凹んだところには水が流れていくじゃないですか。男と女も凹凸ですしね。
似た者同士と違う者同士が引かれ合う理由って、例えば、生きるためには似た者同士で集まる方が協力しやすいからかなと。安心感もありますね。動物の群れが集団で外敵から身を守るのもそうで、植物は同じ種類が近くにいると交配がスムーズになるから生きるために群生します。
ところが、種を残したり進化したりするためには、違う者同士が引かれ合う方が都合がいい場合もあるんですよね。遺伝的な多様性を高めるには、似た者同士よりも遠い性質を持つ相手と交配する方が環境に適応しやすい子孫が生まれる可能性が高いわけです。人間の場合でも、全然違う価値観や見た目を持つ相手に惹かれることってありますよね。それって本能的に新しい可能性を求めてるのかもしれません。
こう考えると、似た者同士が引かれ合うのも、違う者同士が引かれ合うのも、それぞれの目的や状況に合わせて変わるんだなと思いました。
結論は、「類は友を呼ぶ」とは限らない…(つまらん答え!)