キセル乗車って意味なくないですか? A、B、C、D駅があるとして、A駅からD駅まで乗りたい。 A駅からB駅までの乗車賃C駅からD駅までの乗車賃を払い、B駅からC駅までの乗車賃は払わない。

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お礼日時:11/19 20:26

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元鉄道従事員です。 例 A------B------C------D------E AB 140 DE 140 AE 500 不正乗車の一つ、キセル乗車は、短区間でやる人はいません。両端の1区間ずつのきっぷを買って行うキセル乗車は、両端の1区間の切符代の合計額を乗車区間の正規運賃が越えないと、やっても得はありません。 例の場合、A-Eの運賃が両端区間の運賃合計を上回ります野で、キセル乗車で得を刷るわけです。

例えば、AからDの各駅が隣接する駅であれば、ちゃんと払ったほうが安いということはあるでしょう。 しかし、BからCの駅間が長距離であれば、その分運賃は高くなるので、不正をする人がいるのいるのです。

キセルするかADを通して正規の乗車券を買うか、どちらが安いかは区間によります。 A東京、B横浜、C豊橋、D名古屋として、東京→横浜と豊橋→名古屋の乗車券を組み合わせたら、東京都区内→名古屋の正規の乗車券よりキセルが安くなります。 現実問題として乗車記録の無い乗車券では出場できないので、このようなキセルは極めて困難です。

仮に片道1000円の区間を最低運賃200円*2=400円で済めば600円得したことになりますよね。

それは近郊距離。 大阪〜東京なら、かなり得します。