＞評価が数字で2桁しかなく、受賞する自信がありません。 WEB小説の賞は色々ありますが、その仕組みはサイトによって違います。 本来はそこを感覚的に理解できるまで読むなどするのがベターです。 人から聞いただけの情報だと、あちこちに粗があるので、無意味とまでは言いませんが、どこかで失敗するかも知れません（それも勉強だと割り切れるなら問題ありませんが）。 結果、自分の知識と感覚で戦えない状況に陥ります。 自分はこういう事をして、結果、こう考えるに至った、というのがあれば、それは「だから自分の知識は正しい」という自信になりますが、他人に聞いて鵜呑みにしました、では自信も何もありませんので不安を感じ続けることになってしまいます。 ■質問の回答 鵜呑みにせずに裏取りをしてくださいね。 なろうのネット小説大賞なら、評価が低くてもワンチャンがあります。 ですがカクヨムで二桁では難しいです。 なぜなら、カクヨムコンの一次審査は読者選考で、その選考基準は読者の評価とされているからです。 評価や読者の反応が運営の設定した基準（公開されていません）に達していない場合、一次選考を抜けられないのです。 ＃新規投稿の場合、締め切りギリギリに投稿すると、読者の目に触れる時間が短くなりますので、読者選考を抜けられないかもしれません。 ただ、別に同じ作品で何回で応募はできるので、今回はお試しとして応募だけして見る手もあると思います。 ＞内容は長ければ長いほど良いのでしょうか？ 一次選考に限れば、長い＝長期間更新を続けた、ということで、それは未知の読者に届く可能性をあげるひとつの手段になり、評価される機会を増やすことに繋がりますので、多少は関係しますが、それは読者選考の話です。 無駄に長いのは嫌われますし。 最終選考に限ればそんなことはありません。 書籍化の際の手間を考えれば10万文字くらいで綺麗に終わっている作品の方が好まれるでしょう（15万文字とかだと、5万文字（2万文字でも行けますが）カットしないと、一巻に収まりません）。 多くの場合、二巻を出せるかどうかを決めるのは売上げなので、5万文字増やして二巻構成にしましょう、とはなりにくいのです。 上にも書きましたが、応募は何回でもできるので、今回は勉強と割り切って応募だけしてみるのがよいと思います。 ＃応募作品を狙い撃ちして読む読者もいますし。 がんばってください