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JRの地方路線でよく1つの地名の路線名がありますよね。 只見線、飯山線、飯田線、身延線、小海線などいろいろありますが

回答(2件)

よくあるのは A・建設時の目的地から B・建設時の始終点のどちらかから C・主要な経由地から D・編入私鉄の会社名から 質問で挙げられている路線の場合 只見線 AC 小出―大白川の路線として開業。おそらく建設目的は只見の鉱山からの貨物輸送。しかし只見へは田子倉ダム建設のために会津柳津駅から延伸してきた会津線のほうが先に開業してしまった。 飯山線 ACD 豊野―十日町を建設した飯山鉄道は当初の目的地は飯山だったが、資本不足だったところを水力発電建設のための資材輸送に使いたいと信越電力に出資されたことから新潟県にも延伸した。買収後十日町線と統合。 飯田線 C 豊川、鳳来寺、伊那電気の3社とそれを繋ぐ三信の4私鉄を統合した路線。個人的には三信線でもよかった気はする。 身延線 ACD 日蓮宗総本山身延山久遠寺の参拝客輸送などから富士身延鉄道が建設した路線。 小海線 B 小諸を起点とする佐久鉄道の終点小海駅から小海北線建設。佐久鉄道は後に買収され編入された。 といったところですかね。

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沿線主要駅とか、その地点名を付けると他の路線とはっきり違う路線である事が認識しやすくなるような地名とかですね。 私鉄買収路線の場合は元の被買収私鉄の名称を引っ張っている場合も多いです。飯山線は「飯山鉄道」、身延線も「富士身延鉄道」だったりしました。