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2024/11/12 14:01

33回答

杉山元は陸軍三長官を歴任して元帥になっていますが、他の陸軍大将と比較して、それに見合う能力や人望があったのですか？

杉山元は陸軍三長官を歴任して元帥になっていますが、他の陸軍大将と比較して、それに見合う能力や人望があったのですか？

日本史 | ミリタリー・34閲覧

ベストアンサー

knz********

2024/11/12 14:30

1933年に元帥となった武藤信義が同年に死去すると、皇族外の元帥は不在となります。武藤の前任の元帥は1921年の上原勇作で支。そこで、第２次世界大戦に入り、景気づけもあり1943年6月に元帥を誕生させます。現役大将の古参順に寺内寿一（陸士11期）、杉山元（12期）、畑俊六（同）の３にんです。同時に海軍も永野修身を。能力というより年功序列です。

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お礼日時：11/14 6:46

その他の回答（2件）

oum********

2024/11/12 17:15

全く同じ時期の海軍の永野も同じですよね。 ですからタイミングに恵まれた部分がデカいと思いますね。 能力が突出していたかといえばそれはないでしょうね。 そもそも旧軍は能力主義の組織では無いですし。 二人に共通するのは敵が居ないことですね。派閥のトップでライバルがいるとかそういう人では無いんですよね。 若い時は確かに優秀だけど、年を取ったら角が取れてあまり自己主張が強く無くなってるタイプですね。

red********

2024/11/12 14:27

杉山元は部課長など中堅層からは高く評価されていました。 というのも、中堅層にとっての理想のトップは、自分たちが出した方針になにも異議を唱えず、国政にねじ込んでくれる人物だからです。 杉山は便所の扉と呼ばれるほど主体性がなく、開戦時も田中作戦部長ら部課長クラスがまとめた早期開戦論を素直に大本営政府連絡会議に持ち込みました。また、嶋田海軍大臣に資源割り当てで譲歩し開戦賛成を取り付けています。 部課長クラスからしたら、まさに最高のトップでしょう。