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nfk様 先日はありがとうございました。

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補足

本日12日、血液検査をして頂いた病院で皮下輸液200ccと膵炎の外注検査をしてきました。「明後日には結果が出ると思います」との事でした。

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回答(2件)

原因不明でだいぶお困りのようで。 ・猫伝染性腹膜炎(FIP)を疑ったほうが良いです。 多くは生後1年以内ですが高齢でもまれにあります。免疫力が落ちるので。 TPが基準値内ですが上限にちかい。 TP総蛋白=ALBアルブミン+Globグロブリン 7.6=2.8+4.8 Glob=4.8 猫のGlob(グロブリン)の正常値2から5 FIPは高くなるA/G比=2.8/4.8=0.58 正常値は、0.60~1.32で FIPは低くなる ALTがオーバー WBCがオーバー など。 食欲不振、元気消失など。 ・FIP以外なら何らかの肝臓に関わる感染症(ウイルス、細菌) 抗生物質はウイルスには効果ありません。もちろんウイルス性のFIPにも 効果ありません。 ・あるいは、何らかの悪性腫瘍(ガン)

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こんにちは、1051508956さん。 血液検査が何とか出来たのは良かったですね。 数値的には危機的なものはなく、前回聞いていたほどの内臓の悪さではないともいえる数値となります。 その中でもストレスでもWBCは上昇しますが、この数値は何らかの感染症があることで現れる数値となります。 尿検査で蛋白尿のことは言われているようなので、尿路感染症があるかもしれません。 尿たんぱくは腎障害だけではなく、尿路感染症があると蛋白尿が現れます。 WBCの数値も考えて抗菌薬の必要性を改めてご確認ください。 もし抗菌薬はいらないと言われれば、速やかに中間尿(尿の出始めではなく排尿途中の尿)を採取していただき、再度顕微鏡で尿沈渣を見ていただくか、より正確な診断を求めて、動物病院の外注検査の「細菌培養同定検査」で細菌の有無を確定していただきたいと思います。 ※セカンドオピニオンで尿検査をしていただいても大丈夫です。 この検査と「薬剤感受性試験」を同時に行うことで、最も効果のある抗菌薬が確定できるので、治療につなげてほしいですね。 ※一度の注射で2週間効果のある「コンベックス注射」で、薬剤性急性腎障害を引き起こすリスクが高まるので、尿路感染症の治療の際はそれ以外の抗菌薬を選択してもらうようにされて下さい。 また聞いていた症状で嘔吐がありましたが、低カリウム血症が食欲不振や便秘に繋がることがあるので、ペット用の「PE クエン酸カリウム」をご用意いただくのもよいと思いますね。 これ以上のカリウム低下は徐々に不整脈や筋肉の痛みに繋がるので注意が必要です。 今後もしこのクエン酸カリウム使用でも十分にカリウム値が上がらず、Na高値と高血圧が見られれば、副腎からアルドステロンが過剰に分泌されるアルドステロン症が視野に入ります。 その場合は降圧剤のフォルテコールなどのACE阻害薬を使ったり、場合によってはスピロノラクトンというお薬が必要になってきます。 血圧を見てもらい150近い血圧であれば、こちらのお薬をご相談いただきたいですね。 もし動物病院に連れていかれるのが難しいようでしたら、ペット用血圧計でご自宅で血圧管理をしていただきたいと思います。 https://pethealth.shop-pro.jp/ 膵炎の検査結果がよいものであるとよいですね。

返信頂き本当にありがとうございます。 かかりつけの方の先生からは昨日、今日とエコーを強く勧められていて決断できずにずっと悩み続けていました。最低でもエコーは20分は掛かると言うので。 昨日はかかりつけではない血液検査をして頂いた病院で皮下輸液の時にカリウムも入れて頂きました。 そしてアモキクリア(朝晩1/2錠)とファモチジン(朝晩1/4)が8日分でました。 アモキクリアは抗菌薬にあたるのでしょうか?