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左翼が世界を席巻している理由を教えてください。 ポリコレやLGBT、夫婦別姓云々の根底にあるのは左翼思想ですが、なぜこのような思想が世界(主に西側諸国)を席巻しているのでしょうか?

政治、社会問題 | 国際情勢188閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">50

回答(9件)

>ポリコレやLGBT、夫婦別姓云々の根底にあるのは左翼思想ですが そうですか? 全く関係ないと思いますけど。 むしろ左翼に分類される共産主義や社会主義の国では、マイノリティーは迫害されがちですよね。 ***** そもそも、日本でそれらの課題についての解決を迫っているのは、どちらかと言えば「保守」に属する、本来なら自民党のスポンサーと言って良い、大企業の経営者などですよ。 >彼らの主義主張がお金を生むのでしょうか? 経営者層がそれらの課題の解決に積極的ということは、それがお金を生む、もしくは損失を小さくすると解されます。 大企業の元締めと言って良い経団連会長は、これらの問題について以下のように述べています。 -- 『夫婦別姓「一丁目一番地」 十倉経団連会長、導入に賛成』 2024年2月13日 23:05 経団連の十倉雅和会長は13日の定例記者会見で、選択的夫婦別姓制度の導入について「私自身はやるべきだと思っている。女性の働き方などをサポートするため、一丁目一番地としてやってほしい」と述べた。経団連会長が同制度の導入に明確に賛意を示したのは初めて。 十倉氏は法制審議会が1996年に民法の改正案を答申しているにもかかわらず、いまだに国会に提出されていないことに「なぜこんなに長い間、たなざらしになっているのか分からない」と強調した。 経団連は2024年度前半に選択的夫婦別姓制度に関する提言を作成し、政府に提出する予定だという。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA13CSK0T10C24A2000000/ -- -- 『LGBT法案めぐり経団連会長が苦言 欧米への遅れ「恥ずかしい」』 2023年3月20日 20時30分 経団連の十倉雅和会長は20日、自民党内で意見が割れる「LGBT理解増進法案」の議論について、欧米と比べての遅れを「恥ずかしい」と語った。「法案を出すことで差別が増進されるとか、訳の分からない議論がなされている」とも述べ、「しっかりとした取り組みをお願いしたい」と速やかな法整備を促した。 記者会見で質問に答えた。2月の訪米時に米政府の要人2人から状況を問われたと明かし、「国会で議論されようとしていると答えるのも恥ずかしいくらいだった」とした。そのうえで、世界では「理解増進ではなくて差別を禁じ、同性婚を認める流れにある」と指摘。「理解増進の法案を出すことですら議論をしているというのは、いかがなものか」と話した。 経団連は、会員企業の指針となる「企業行動憲章」で、従業員の「多様性、人格、個性を尊重する働き方を実現する」とうたい、2017年には、その手引書で性的マイノリティーに言及。「性自認や性的指向などを問わず」に活躍の推進をはかると明示している。十倉氏は記者会見で「多様性こそ社会の活性化の源だ」と強調した。 https://www.asahi.com/articles/ASR3N6KKTR3NULFA02G.html -- もともと同性婚やLGBTに関する法整備や、夫婦別姓の導入について積極的なのは、LGBTや同性婚への理解が進んでいる他国の人々と交わる機会が多い、そして生産性を上げるために、従業員のキャリア形成や職場環境の整備に十分な注意を払わなければならない、どちらかと言えば「保守」に属する、本来なら自民党のスポンサーと言って良い、大企業の経営者などです。 現実問題として世界が同性婚やLGBTの存在を認める潮流となっている中で、日本だけがそれに背を向けているわけにもいかない。このまま日本人がLGBTの問題に無自覚・無頓着なままだと、いつか世界のどこかで「やらかし」てくれて、とんでもない被害を発生させる可能性があると、大きな企業や官公庁は警戒しているのです。 だからそういった組織では性的マイノリティーを差別してはいけないという教育が頻繁に行われており、それもあってか、同性婚に賛成する人は世論調査では7割に達しています。 また夫婦別姓については、従業員のキャリア形成の障害になっていることも考えられますが、同時に改姓の強要が若者の結婚離れ、ひいては日本の少子化の激化につながっていると考えられます。 だから、働き手の確保と自分たちが提供するモノやサービスに対する顧客の消滅を防ぐためにも、選択的夫婦別姓が「一丁目一番地」だと経団連会長も述べているだと考えられます。 ***** 不思議なことに、夫婦別姓やLGBT法に反対している人々って、なぜか自分たちが多数派であって、それらを認めろなんて少数派のワガママ、自民党政権を引き摺り下ろしたい政治勢力と結託した既存の秩序を破壊する行為、みたいに思い込んでいるように見えます。 上記でもわかるように、それ完全に勘違いなんですけど。 夫婦別姓やLGBT差別解消に反対している自称保守の面々こそ、『ノイジーマイノリティー』なのです。 そして言い換えれば、選択的夫婦別姓やマイノリティーへの差別解消にあからさまに反対するような者は、経団連会員企業のような組織としては、雇いたくない人材だということです。

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日本の左翼は社会主義者や、共産主義者で、戦後デモクラシーからアップデートできないシニア左翼が中心ですが、欧米の左翼は自由主義者です。 この二つは一見違いようでいて、本質的に別物です。

回答ありがとうございます。 自由主義者であるからこそ「何をしても許される」と考えるのでしょうね。 「神がいないなら何をしても許される」・・・どこかの文学小説出てきそうなフレーズですが、それを地で行く輩が「欧米の左翼」なのですね。 そう考えるとアメリカという国の本質は左翼だと考えます。

LGBTの場合は、社会主義諸国家の崩壊が原因ですね。先進国でマルクス主義の夢が破れ、左翼たちは長い停滞期間にありましたが、絶対的な正しさを旗印にできる思想としてLGBTやポリコレが浮上してきたわけですね。とはいえ、アメリカでもLGBTに対する嫌悪がトランプを勝たせたとNYTも述べていますし。ちなみにLGBTはアメリカの映画、ドラマ、ゲーム業界に侵食しており、企業のコンサルタントとして億単位の金を受け取ることもありますね。LGBTをしっかり満たしているか検閲するわけです。

回答ありがとうございます。 ご指摘の点は私も凄く気になっていました。 左翼達が”別のかたち”において世界を共産化するためにポリコレ云々を叫んでいる様に思えてなりませんでした。 日本に関して言えばマスコミ界隈に”全共闘の最後の世代”がいるのが原因だと思うのですが、全世界でも左翼ってまだまだいるのですね。 社会主義国家の夢はついえたはずなのですが、何が彼らを駆り立てるのでしょうかね?

問題の根底は「グローバル化」ではないか? つまり経済力のある国に世界中の貧乏が集まれば国が不安定になります。 EU圏はそもそも経済力や社会基盤の違う国が一つになり、 ノーチェックで大国(ドイツ・フランス)へ移住出来たりします。 そうするとチェックの甘いポルトガルからドンドン移民が押しかけてドイツやフランスを目指して、それぞれの国の社会インフラや福祉制度を食い物にします。 日本は幸い言語の問題も、島国なので比較的入国しにくいので助かってる方ですが、しかしながら「労働力不足」から外国人労働者を積極的に受け入れないといけないです。 日本の場合は東南アジアの方々に門戸が広がりました。 けれども日本に辿り着くと悪い者たちに扱き使われ、しまいに脱走、違法滞在者になったりしてます。 今後の日本は「移民政策」無しでやっていけないです。 けれども多くの日本人は外国人の受け入れに反対してます。 技能実習生制度は別腹として、家族帯同は確かに大きな問題になります。 つまり労働者一人に対して働かない者が複数人(配偶者・子供・親)、で それらを生活保護で支えないといけないシナリオが見えてきます。 病気持ってる親族を連れてきて日本の高度な医療を受けさせる。 大国フランス、ドイツ、米国が移民に反対するのはやはり悪影響が大きすぎます。 日本はまだコントロール出来てる方ですが、しかしいつか「日本が消滅」する時が来ます。

回答ありがとうございます。 拝金主義がグローバル化を推し進め、グローバル化である以上はポリコレ云々が幅を利かせる、というメカニズムを理解しました。 ○回答読ませていただきました。 日本は「中国の工業化、低価格商品との競争」の為に、さまざまなコストカットをしなければなりませんでしたが、その結果が”今”だと実感します。 企業側も今更まともな給料を日本人に払って雇用などバカバカしくて出来ないのだと思います。 ○自民党とその愉快な仲間達は、日本の遺産を食いつぶしたのだと思います。 その自民党を選んだのは日本国民に違いないのですが、”自民以外のマトモな選択肢”が発芽しないよう、様々な勢力(アメリカ?)が手を伸ばしたのだろうと想像します。