ベストアンサー
印象なので実際のこととはかけ離れてるかもしれませんが、僕の主観だと純情な人だなと思います。 彼の主張は主にこれらだった気がします。 ・「神は死んだ」→人間はもう神様を精神の拠り所しなくても良くなってる。 ・運命愛→私たちの人生は繰り返される。なんて悲しいことだ! それでもその運命を愛そうではないか! 今回の場合は後者がニーチェの印象を決めるうえで参考になるのではないでしょうか。 ニーチェはアラサーの時に、当時は珍しかった論文書きのザロメ?に出会って意気投合したらしいです。 ニーチェは出会って数日でプロポーズ見事玉砕! その後も関係は続くが結局ニーチェは翻弄されたままだったらしいです。 その体験をもとに「ツァラトゥストラ」という小説が書かれました。驚くことに彼は第一部を10日で書き上げたと言われています。 ちなみにこの小説の中の運命愛を表現したフレーズを引用しますね。 「よしもう一度この人生を」 ニーチェはザロメとの結ばれないという永遠の苦しみを運命として受け入れ愛そうとした。。。 これは純情で可愛い! と僕は思います。 参考にしてもらえれば幸いです。
この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう
質問者からのお礼コメント
すっごい深くて面白い。人生の苦しさに臆病な俺は、天国の永住とかに憧れてしまうから、彼の強さを羨ましいと思いました
お礼日時:11/8 19:46