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享保の改革に関してなのですが、その中で、「キリスト教に関係のない漢訳洋書の輸入の緩和」について関心を持ちました。
享保の改革に関してなのですが、その中で、「キリスト教に関係のない漢訳洋書の輸入の緩和」について関心を持ちました。 そこで参考となりそうな、ネット上で無料で入手・閲覧可能な参考文献?や学術論文などを教えてもらえませんか? 具体的には、「享保の改革の研究-キリスト教に関係のない漢訳洋書の輸入の緩和を中心に-」とか、 「享保の改革-キリスト教に関係のない漢訳洋書の輸入の緩和-の政策過程」とか、 「~を通じて見た享保の改革-キリスト教に関係のない漢訳洋書の輸入の緩和-」(~は史料や人物名など)などです。 なお繰り返しますが、この質問は、 「キリスト教に関係のない漢訳洋書の輸入の緩和」に至る政策過程、 「キリスト教に関係のない漢訳洋書の輸入の緩和」を決定しようとした動機や理由、 「キリスト教に関係のない漢訳洋書の輸入の緩和」の政策過程に関わった人々、 などの先行研究を探しているものです。 従って、以前の回答において、いくらこちらが無関係な回答だと言っても、 「近代(化)」そのものの定義でしつこく書き込んだり、 日本の明治以降の歴史などは「近代(化)」に値しない云々、 と言った主張を延々と書き込んだり、粘着して来たりする輩が居ましたが、 古くは夏目漱石などの「和魂洋才」批判みたいな問題意識や問題提起としてあった事実、 また支那・朝鮮での「中体西用」「東道西器」への非難(迫害)などがあった事実も、 恐らく大多数の日本人よりかは(専攻は類似分野とは言え)深く研究して来たので承知しています。 ですので私の質問とは全く関係の無いので、別途ご自身で質問を立ち上げるなど、私と無関係な所でやって下さい。 また以前の別の回答として、「キリスト教に関係のない漢訳洋書の輸入の緩和」の結果と言うか、産物として、 杉田玄白 医学書『ターヘルアナトミア(解体新書)』 何冊かの『図鑑』抄訳 ナポレオンの伝記『奈翁伝』 『櫓敏孫漂流譚』など と、挙げていただきましたが、こういった結果や産物よりも 「思想、宗教、イデオロギー」と「技術、科学」の分離を成し遂げたことを通じて、近代化を成功させた契機ではと考え、結果や産物よりも、その政策過程に関心があります。 従って、私の質問とは全く関係の無いものです。 更に素人と勘違いされたのか、サイニー(CiNii) https://cir.nii.ac.jp/ で検索しろとの回答がありましたが、外国の大学院とはいえ人文社会系の博士課程満期退学なので(ただ専攻分野は日本の近世史ではないものの)、CiNii以外の学術情報検索もいくつか知っていますし、それらでヒットしなかったので質問を上げました。 あと以前の質問の回答において、 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13286632878 中村喜代三「江戸幕府の禁書政策」上・中・下『史林』1926年 を紹介してくれる方がおりました。 これによると、吉宗が「キリスト教に関係のない漢訳洋書の輸入の緩和」に踏み切った動機や契機について ① 天文暦法(貞享暦)に関して疑問を抱いた所、中根條右衛門玄圭に漢籍の暦算全書の和訳を命じた際、漢訳された西洋暦法に触れて律襲暦を編纂した ② 中根條右衛門玄圭が天文暦法・暦学の研究のためにキリスト教に関係の無い漢訳洋書の輸入の緩和を建言した ③ 偶然、吉宗の目に留まった洋書の図の精緻さ・精密さに驚いて蘭語学習を青木昆陽らに命じ、蘭語洋書自体の輸入も黙許されるに至った となっていました。 これ以外の「キリスト教に関係のない漢訳洋書の輸入の緩和」に関する研究も知りたいので、宜しくお願いします。 それと偶然、地元の図書館で見つけた 大庭脩『徳川吉宗と康煕帝』大修館書店 ですが、人名の誤字?を発見して、出版社にメールで知らせてあげたくらい熟読しましたが、私の疑問に答えてくれるような言及はありませんでした。
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