フリーザー先行ワンキルは、やること自体は「初手でフリーザーEX+カスミで水3エネつけて、先行で80ダメージぶち込んでワンパン試合終了」を目指すので
それが出来ればあとは個人の好みです。
ポケポケでは初手に必ずタネポケモンが1体は来ます。
なので、デッキ内のタネポケモンをフリーザーのみにすることで
初手100%フリーザーEXが引けるようになります。
なのでワンキルに特化するなら基本的に「フリーザーEX以外のポケモンは入れない」事になります。
あくまで先行ワンキルは決まれば良いな程度で、継戦能力も見ていくなら
スターミーEXなどの水タイプをもう少し入れるか、ノーマルタイプで優秀なポケモンを1枚刺す程度です。
残りのデッキスペースについてですが
コンセプトであるカスミは2枚必須。少しでも初手に引く可能性を上げる。
とりあえず博士の研究は2枚積んでよいです。
初手でカスミを引けなくても、デッキの回転力を上げて2ターン目以降に引ける確立を上げるため。
それ以外で積極的に採用したいカードは
・ナツメ
→ベンチとの強制入れ替えが強い。HP90の相手に吹雪をうって1残った場合に後ろに下げて2体同時に倒すなど、特に2ターン目以降の安定性を上げてくれる。
・サカキ
→ダメージ+10によって確定突破ラインを引き上げるため。サポートカードは1ターンに1枚しか使えないので、他のカードとタイミングが競合しやすい点には注意。
・モンスターボール
→先行ワンキルできなかった時に脆すぎるので、フリーザーEXが基本2枚積みが基本になります。2枚目を山札から引くのは至難の業なので、実質的なタネポケモンが手札に来る確率のかさましが出来る。
・ひみつのコハク
→ナツメ対策として。自分でトラッシュできるので
場:フリーザーEX(エネ3)
控え:フリーザーEX(エネ0)
みたいな状況の時に、ナツメを使われるとエネ0のフリーザーEXを出さなければならず、エネルギーが付くまで何もできなくなってしまうが
ひみつのコハクを出すことで、場から自分をトラッシュしてエネ3のフリーザーEXを即座に場に戻せる。
あくまでアイテムであってタネポケモン扱いではないので、初手フリーザーを引く邪魔をしないのが優秀。
カイやコウラの化石でも可。ひみつのコハクの採用率が高いのはフリーザーEXが出るミュウツーパックから出るのがひみつのコハクだからってだけ。
コンセプトカードの種類は少ないので
あとはとにかくタネポケモンを増やさなければ、自由に入れたらOK。
妨害札になりうるレッドカードを中心に、ポケモン図鑑やスピーダーなど
アイテムカードの中から少しでも役に立ちそうなカードでデッキスロットを埋めましょう。