『海に眠るダイヤモンド』が始まりました。 初回は当たり前のように面白かったですが、気になることがありました。 ·

補足

70年間のスパンで過去(1955)と現在(2018)をシンクロさせながら、高度経済成長期の光と影を描く壮大な人間ドラマが始まりましたね。 サスペンスやミステリーではないのであれこれ考察したくないのですが、プロローグはタイトル同様に作品の核心部分が集約されている場合が多いです。 リナが抱く乳飲み子の父親を考察することで大好きな妄想を広げられるなら…と思って質問しました。 スケールが大きく登場人物も多いですが、個人的に興味深い人物は草笛リナと古賀辰雄です。 1人に絞ればリナ。 草笛リナ…胡散臭い名前です。 本名は何でしょうね。 福岡で生まれてどんな幼少期を過ごしたのか気になります。 抱いていた乳飲み子の性別も。 私の妄想では、島を出たリナは何らかの事情で子供を手放さなければならなくなり、その後事業に成功して結婚、出産、一見幸せそうな家庭を築いて今に至ります。 もちろん手放した子供は娘や息子より年上です。 それにしてもドラマの「現在」はなぜ2018年なのか。 コロナ前を意識したのか、それとも。。 いずれにしても6年の違いは大きい。 設定が2024年ならこの質問はしませんでした。

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ベストアンサー

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【補足】 作劇術の観点からです。 冒頭でリナが端島を出て行くシーンにナレーションが入っていると思う のですが、宮本信子の声ですよね。つまりいづみの回想シーンに於ける 語りということになります。この手法をナラタージュと言うのですが、 ナラタージュの内容からして、このシーンの映像にはいづみ自身が登場 しているか、もしくはいづみ自身が見た光景でなければなりません。 でないと不自然なシーンになります。この回想は語り手の主観なのです から。『先入観』と言うのもこのナラタージュがあったからこそです。 このトップシーンを見る限り、矢張りいづみは草笛リナでなければなり ません。そうするといづみのキャラクターが違うように思えてきます。 考えれば考える程わからなくなります。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

4名様に感謝♪ 今週はお休み…次回が待ち遠しいです。 いづみはリナ? 乳飲み子の父親は鉄平? 個人的にはそう思って妄想するつもりです。 でも本音は誰でもいい。 最後まで楽しめて「観て良かった」と思えるドラマなら。 野球は筋書きがないドラマ。 WSの初戦で逆転サヨナラ満塁ホームランが飛び出すなんて誰が思った? 筋書きがある『海ダイ』にはこの衝撃を超えるほど素晴らしい人間ドラマを期待しています。

お礼日時:10/27 1:44

その他の回答(3件)

リナの相手は鉄平の友人とか兄とかかなという気もするのですが。もしリナイコールいづみとしてですが。 70年の物語とすると軍艦島での出来事から70年とするといづみを82、3歳と仮定するとその当時12、3歳でないと計算が合わなくなるかと。いづみが90歳くらいであればリナとか朝子あるいは百合子という可能性も出てきますが。

ありがとうございます。 物語は1955年が始まりです。 いづみと玲央が出会ったのが2018年。 つまり過去の場面は1955年、現在のそれは2018年。 過去のリナは20〜25歳。 鉄平や百合子は大学新卒なので22歳なので、1933年前後に生まれた3人は2018年現在、生きていれば85歳ぐらいです。 私はそう考えたので、年齢的に多少の無理はあっても辻褄は合うかなと思いました。 現在の設定が2024年なら考えませんでした。

逃げるように赤ちゃんと島を跡にしているのが気になりますね。 更に数十年も経っているのにいづみは余程の何かがあって上陸を恐れたとも思え。 「結婚しよう」とも言いましたでしょ、いづみさん。 naoさんの考察ならば孫に求婚していることになってしまうので、この子はもしや鉄平と朝子に出来た子どもを誘拐しているのではないかと私は考察します。 誘拐に至る何があったかも予想できませんし、この誘拐もきっとすぐに連れ戻されているようにも思うのですが、その過去の件を含め罪滅ぼしに玲央に財産を託そうとしているとか。 このドラマ、映像も良く面白いドラマですよね、ご一緒に視聴を楽しみたいです。

ありがとうございます。 個人的には「結婚しよう」はジョークだと思いました。 ホストの玲央を求めたのではない。 なんらかの意図があって彼に近づいた。 私自身はこのドラマを高度経済成長の前期を牽引した石炭産業に関わる人々とその象徴とも言うべき端島の栄枯盛衰を軸に、泡沫の夢の時代を駆け抜けた人々の喜怒哀楽を描いた人間ドラマと思っているので、サスペンスフルな展開を期待してはいませんが、私の妄想を広げるために必要な考察は致し方ありませんね。 差し当たりリナが抱いていた乳飲み子の父親を考察することが手始めでしょうか。

いづみは杉咲花さんだと予想します。

ありがとうございます。 それはじゅうぶんあり得ますね。 銀座食堂など飲食チェーン店を手広くやっている女実業家の朝子さん。 だから玲央を自身の店に連れて行き、チャンポンをご馳走した際に「おいしい!」を連発する彼に謙遜して「普通」って言ったのかもしれません。 雲の上のオーナーの顔を店員が知らなくても不思議ではないですしね。 いづみが朝子なら今後の展開が気楽に観られそうなので、私の妄想ははずれてもいいかなって思います。