PCX150の指定バッテリーは、新登場した2012年型から2014年型にモデルチェンジするまではGS-YUASA製のYTZ7S、2014年型から最終型の2021年型まで（2022年型からPCX160）はGS-YUASA製のYTZ8Vです。 今までの私の経験（1978年のCB50JXがバイクライフのスタート）からだと、最も長寿命に感じたのは、古河電池製のバッテリーでした。 ただし、指定のGS-YUASA製よりも僅かですが高価です。 私は人からバッテリー購入の相談を受けた際は、信頼性と価格が国産と中華製の中間位に感じている、台湾YUASA製の互換バッテリーを薦めていますし、自分自身でもそうしています。 価格と信頼性のバランスが良いのは、台湾ＹＵＡＳＡ製の互換バッテリーだと思います。 ↓（例１の１）Amazonで、台湾YUASA製TTZ7Sです。 https://amzn.asia/d/7liu4aE ↓（例１の２）Amazonで、YTZ7S互換の古河電池製FTZ7Sです。 https://amzn.asia/d/i61r5YL ↓（例２の１）Amazonで、台湾YUASA製TTZ8Vです。 https://amzn.asia/d/412mrWA ↓（例２の２）Amazonで、YTZ8V互換の古河電池製FTZ8Vです。 https://amzn.asia/54Z6chx なお、50ｃｃや10年前後以上の古いマシンだと、安価な中華製互換バッテリーで間に合わせてまうこともあります。 ただし、中華製の互換バッテリーを選んだ場合は、どんなに調子が良くても２年ごとに必ず新品に更新することにしています。 蛇足ですが、ついでに私の具体例です。 メインマシンMT-09 Tracerの指定バッテリーYTZ10Sを、昨年秋に台湾YUASA製の互換バッテリー TTZ10Sに交換しました。 ３～４年の寿命を期待しています。 ６年前の４月に中古で購入したサブマシン アドレスV125Sには、古河電池製のFTX7A-BSが搭載されていました。 「異様に」のレベルで長寿命でしたが、やっと先月になって不調を感じたので、台湾YUASA製のYTX7A-BSをAmazonで購入、交換しました。