夫婦別姓と戸籍制度。わたしは 必ずしも夫婦別姓賛成ではないんですけどね。ただ、反対派が夫婦別姓は戸籍制度の破壊につながると主張している点について、お聞きします。

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みなさんからの回答ありがとうございました。

お礼日時:2024/12/18 22:39

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取り越し苦労ってやつです。 制度を無くす=出生記録等々を無くす、そんな主張に賛成する人はいないとおもう。 制度を無くす=違う制度を作る、だったら内容次第でしょう。 前者なら選択的夫婦別姓とは別次元、「一穴」ですらない。 後者が「一穴」なら内容を示して質問なり回答なりするはず。 内容が見当たらないことから推測するにオーバーにとらえてるだけでしょう。

>実際には家族名簿 >意味合いがかわります ???????????? こういうのは反対するための偏った解釈に見える。 姓が個別化されても、 出生の記録・続柄ほか、意味合いは変わらず戸籍。 家族について戸籍のような定義はない。

選択的とは言ってもですね。 それを制度化すれば根本的には戸籍そのもののあり方が変わってしまうわけです。確かに他の回答者さんの言う通り、【「名」が「氏名」に変わるだけ】なんですけども、それってどういうことなのかってことです。 今現在だと、 ●筆頭者 田中 一郎 配偶者 花子 その子 太郎 みたいな感じですね。 選択的になって別姓にすれば ◆筆頭者 田中 一郎 配偶者 佐藤 花子 その子 田中 太郎 うん。これは別にこれでいいでしょう。 でもですね。選択的になって、同姓にしても △筆頭者 田中 一郎 配偶者 田中 花子 その子 田中 太郎 こんな感じになるわけです。おそらく。 とするとですね。これはすでに今の戸籍的な 『田中さんちの一郎花子太郎』 ではなくて、 『田中一郎と田中花子と田中太郎が同じ籍』って状態になるわけです。 それって名称は「戸籍」であっても実際には家族名簿ですよね。 でもまぁここまでなら崩壊というほどでもなく、戸籍の意味合いがかわりますって感じかなと。 で、問題はここからでして・・・ ①選択的夫婦別姓の推進派の中に、戸籍不要論を唱える人が相当数存在する ②その人達は戸籍を個別にすることで『個人籍』への変革を目指している ③しかもそれについて割と声の大きな人たちがいる 要するに選択的夫婦別姓の導入だと言いながら戸籍をなくしてしまおうと考える勢力がいるってことですね。戸籍が個籍の集合になった時点で、当然といえば当然なのですが。 これ別に陰謀論とかではなくて、例えば元大阪府知事の人は選択的夫婦別姓大賛成、戸籍不要論でまさにそれですし、選択的夫婦別姓で訴訟も起こして反対論者に攻撃的なゴリゴリ推進派の某IT企業の社長さんは『今後の戸籍のあり方も含めて考えていく必要が』みたいにnoteで発言してます。あるいはこの知恵袋でも選択的夫婦別姓→戸籍廃止ってことを言う人は結構いてるんですよ。 なのでこのへんの現況を鑑みれば『戸籍が崩壊する』というシナリオは十二分に有り得るってことです。

詳しい説明ありがとうございます。 つまり、「アリの一穴」論ですね。たとば、少しでも憲法改正を認めれば、いずれは九条の改正に至り、日本は軍隊を持つ国になるので どんな少しの改正を認めるわけにもいかない、つまり「アリの一穴」というやつ(笑)。右も左もこの論法を使うので、物事がなかなか動かない。 まあ、わたしは 戸籍制度は残したほうがいいと思っているので、それと結びつけて考えると、たしかに夫婦別姓には不安が生じるということですね。

選択制夫婦別姓に反対の人が言うには、… 子が、どちらかの姓にすると、他方の親とは別姓になってしまう。 そうすると、家のまとまりが失われてしまう、…ということだそうです。 戸籍制度の破壊ではなく、家制度の破壊ということのようですね。

2013年、個人番号制度が始まりました 2020年、戸籍の電子化が終了 戸籍には、従前戸籍が記載されているので、同姓でも別姓でも辿れます 戸籍制度が崩壊じゃなくて、 「女は男の家に入るもの」という 戦前の家制度がつくりあげた概念が崩壊していることを、現実的に証明されることに反対し、怯えている人たちの虚言ですよ。 何が変わるって、 「名」が「氏名」に変わるだけなんですよ

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私はどちらでもいいが、選ぶなら維持派です。ただ、このうよな制度は日本くらいのもので、世界的に見て遅れた制度かなという認識はあります。 戸籍制度は、名字制度とも言えると思います。 現状、婚姻後に名乗る氏(名字、苗字)を決めなければなりません。ということは、どちらの氏をメインにして、どちらかを辞める?サブにする決定が必要です。 何世代にも渡れば膨大な履歴を書き連ねる必要がありますし、わかりづらい表記になります。そうなれば余り制度を維持するのもナンセンスで徒労、無駄コストになるばかり。 お考えの大半に同調しますが、ただ、戸籍の電子化と簡単に言えても、現時点で関連データベース化されていないものを、追跡可能なデータになるまでは、最初からパンチ入力する等膨大なコストがかかること等と考えられますがどうお考えでしょうか。 韓国はそれらの理由からか、近年戸籍制度を廃止しました。

私も同一姓でいいのではないかという感じです。今は旧姓使用がやりやすくなっていると聞きますし、その点での不便は解消されたとみていいのでは。 ただ、別姓にすると戸籍制度の破壊につながるという主張は いまひとつよくわからない。 たしかに紙の戸籍を電子化するのはけっこう困難なようです。10年ほど前の情報番組で、「斎藤」の「斎」の字が100種類近くあるとか、あるいは「藤」なども微妙に異なる文字がいくつも使われているとか。これらの文字を整理すのがかなり難しい作業だとか。 漢字の整理はそれとして、まずはひとりひとりに番号がついているのだから、その番号によって親子関係を記録するのが簡単なはず。漢字の整理は 時間かけてやればいいのでは。 ただ、相当過去の人は おそらく番号が付いていない可能性があるので、それをどうするのかという課題はありそう。