玉川と桜美林は学費が高いので有名です。 立正は文系平均か平均よりやや安いと思います。 玉川大学は学費が高いという事もあって、元々良家の子女が多いとも言われていましたが、近年は定員充足率が低下し、今年は文科省から是正勧告を受けています。 桜美林大は定員充足率を3%ほど満たしています。 立正大は2021年度から定員充足率を割っていますが、これは2021年度に定員を増やしたことが関係しているのですが、マイナス幅は年々減少しています。 玉川大に学費に見合う魅力があるかどうか、質問者さん本人がどのように感じるかが重要だと思います。 あと、重要なのは学ぶ内容です。 希望する学部学科の内容がご自身の学びたいものなのかが重要です。 もし指定校推薦などであるなら、大学の名前ではなく学部学科の内容を良く調べて判断することが大切です。 特に桜美林は学群というシステムを取り入れて浅く広く勉強できるカリキュラムになっていますが、それが良い面と悪い面とあると思います。 就職面ではその３大学では優劣は無いと思います。 採用にあたって大学名は考慮されず、本人の資質が要求されます。 今どきの大学はどこも就職に力を入れていますので、一定のサポートはしてくれます。 桜美林は新宿のキャンパスがあるそうですが、そこなら就活時にも便利だと思います。 立正大は品川キャンパスの学部なら交通至便で就活時に便利です。 学ぶ内容と大学全体の雰囲気、そして学費を比較してみて、特に学費面ではご両親の意見も取り入れて考えてください。 ご両親の納得が得られるのなら、質問者さんが行きたいと思っている玉川大が最良でしょう。