自民とは戦後から現在まで、下野もありましたが、基本一強政治で来た事で、その間世襲も続々増え、やる事も増税、値上げなど多少国民に苦痛を与えてもどうせ自分達に投票するという驕り、傲慢さが国民と大きな距離を作り、挙句この国民生活が窮状下でも、脳が回転してますかと言いたくなるような遅々とした対策、せこい対策で国民が納得すると思うおめでたいおバカな状況で、まだ選挙の事しか頭になく、自分達の都合による政治を普通と思っている救い難い政党に成果てたと思われます。
また今回の英国の総選挙の様に何時でも、国民のリアルな声に応え、現実的な政権運営を交代しても行える理想であると思われますが、今の立憲にはじめとした野党の依存政党に現実的な政権運営が出来るのかと言われたらNOと言わざる得ません。
特に立憲は自民を目の敵にし(自民が腐敗しているゆえ)、追及は士気盛んですが、各安全保障・外交防衛戦略など国外の予断を許さない状況であるにも関わらず、真っ当で整合性のある策も聞いた事もなければ、党として骨子があるのかさえ疑問に感じ、確かに自民はあくどく追及する事は否定しませんが、国内外多くの山積した問題があるにも関わらず、政治資金の事ばかりに前のめりで、なぜすべて同時進行する建設的な姿勢が無いのか?各分野アピールしないのか?政権交代という事が目的で手段でではないのではと思わされ本当に野党に政権が担えるのか不安が募るばかりです。
自民一強にしたのも、英国の労働党の様に健全とした野党が今日に至っても育っていない事に日本の政治の未熟さを感じ、政治家もそれで良しとしている事が政治の質が上がらない原因であり、国民の一人として大きく憂いています。