都内中3保護者です。 まずは13日締切の都立そっくりもぎ(12/3受験)を申し込んで、今の学力を把握してみてください。 https://www.shinken.co.jp/vmogi/order/once Vもぎでは内申＋テスト点で合格点予測と判定が出ます。 テスト前に23区一覧から高校コードを探して記入しますので、各校区名のメモも準備しておくと良いです。 Vもぎ結果は、個人申込みなら受験した週の金〜土にはネットで確認できますが、塾申込みだと結果が届くまで時間がかかり間に合いませんのでご注意ください。(理由は↓の私立説明で) 都立は各校に合格基準目安があり、Vもぎを受験すれば一覧表が手に入ります。 中3内申3割(5科1倍実技2倍)＋当日点7割＋ESAT-Jスコア点の合計で決まるのですが、私立中はESAT-Jを受けませんので当日点で同学力帯のスコアから点数が決まります。 私立は、単願・併願共に内申など出願基準があります。 高校の個別相談で単願または併願が取れるか相談し、中学校を通して12/15頃に行なう入試相談で受験方法が決まります。 オープン受験や高校によっては第一志望優遇もありますが、一部を除いて単願・併願はほぼ確約なので、オープンは余った枠で合格数が決まる狭き問です。 個別相談は予約制の高校が殆どで予約制限を設けている高校もありますが、随時相談を受け付けている高校もあるので、相談してみるのが一番良いと思います。 志望校はVもぎで判定を見ないと決められないと思います。 とりあえず急ぎできるのは、直近の評定を使って市販の高校受験案内から受験可能な私立と都立の合格基準を知ることだと思います。 (晶文社の黄色い受験案内は“Wもぎ”偏差値で記載されています) 私立の内申基準の目安は、5科15で偏差値45程度、5科18で52前後、5科20で55程度でしょうか。割と辛いです…。 都立も似たような感じで、5科20あれば当日点カバーで60はギリギリ狙えるくらいですね。 とにかく内申でほぼ決まるってくらい重いです。 塾については、今の時期なら個別になると思います。 集団塾はゴリゴリに入試演習をやっている時期なので、入塾できない可能性大です。 事情が事情なのでどこの塾でも相談にはのってもらえると思いますが、明光義塾・森塾・フリーステップ・ITTOは割と定期テスト対策向け、早稲アカ個別・栄光ゼミ・臨海セミナー・プラドアカデミー・トライ・個別指導学院・個太郎塾(市進グループ)は受験向けな気がします。