2026年に成人式を控えたものです。 成人式の話が出る度、母親や祖母からママ振りを着てほしいなあ〜と言われます。

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着物、和服1,935閲覧

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個人的にはからし色が好きなのでめっちゃ好みですが、もしあんまり好きじゃないなら好きなものを着たいですよね。 一応迷われているようなので、とりあえず試しに着てみたらどうでしょう? 既にお持ちの着物なので元手はかからないので…! 着てみてしっくりこなかったらやめたらいいと思います!

>一生に一度なので…… 成人式についてよく耳にするようになったフレーズですが、確かに成人式は一生に一度ではありますが、成人式は好きな服装でオシャレを満喫する場ではありません。 画像の振袖は成人式に相応しい格式と華やかさをもった振袖だと思いますよ。 まぁ、どうしても着たくないのなら、スーツで出席するなり、ご自身で費用を準備して、好みの振袖を購入なりレンタルなりすればいいと思います。

振袖が似合わない人は見た事がないです。

私はママ振は断って、自分で選んだ好きな色や柄の着物を成人式で着ればいいと思います。自宅にママ振があると、必ず外野も含めて「昔のものは質がいい」「初心者にはわからないだろうけれど、普段の洋服の色味と着物の色選びは違う」「帯や小物で印象は変わる」という話の流れになるんです。実際、これまでの回答がそうですよね?でも、それは着物の伝統的な価値を優先し、購入時に投資した金額を回収するための話であって、あなたの好みや直感を尊重する話ではないのですよ。 成人式で親や祖母を満足させたなら、この先も一生、家族の満足を優先させることになりますよ。なんで気に入らない振袖を、わざわざお正月や人の結婚式で着なくてはいけないのでしょうか。親御さんとあなたは生きる時代も好みも違うのに。もちろん、長い者に巻かれるのは悪いことではありません。家族関係は良好になるし、出先では、「あら、素敵ね、お母様の振袖なの?良く似合うわ〜」と褒めてもらえるかもしれません。一旦は納得して、からし色の似合う新しい自分を見出しつつも、でも、心のどこかで、「本当の私の好みは違うの、好きなのはこんな色じゃない!」という思いが渦巻くのではないですか。 私はママ振ではありませんが、母が主体となって選んだ振袖を着ました。お店の人にも似合うと言われて、そういうものかな、と思いました。欲しい色味はその店舗にはなく、また、支払いは母が負担するため、どこかで遠慮していたのです。それなりの良い着物を選びましたので、その後、友人の披露宴の幾つかではそれを着ることになりました。そしてその路線はしばらく続きました。いいですか、からし色系統を選ぶ母親や祖母は、その手の色味の小物や着物や帯をわんさか持っており、それは決してあなたの好きな色系統ではないんですよ。私は30代になってから、レンタル着物のショップでさまざまな色の着物を胸に当てた時に、その選択肢の広さに本当に感動しました。 そして最近になってようやく自分の好きな色柄の着物を買い始めました。今やリサイクル品で良いものが求めやすい値段で手に入ります。でも、心のどこかで、母や亡き祖母に申し訳ないという気持ちがありました。「着物は実家にたくさんあるのに、よそで買うなんて贅沢なのでは」と思ったからです。でも、自分で選んだ着物を着ると、実に自分に良く合うことに驚きました。何よりも「洋服と同じ色の好みで着物を選ぶほうが、気持ちにピッタリくる」ことに気づいたのです。実際、周りの人にも似合ってると褒めてもらえましたよ。(まあ、着物を着ているだけでたいてい誰でも褒めてもらえます。) 確かに年長者の言うこと従っていれば間違いはありません。また、祖母や母が選んだママ振に何の罪もありません。しかし、成人式の本来 の意義を良く見直せば、成人として第一歩を踏み出すために、自分の意見を表明したり、冒険したり、失敗したってそこから学んだりする方が大いに意味があるとは思いませんか。 振袖レンタルのお店に行って、いろいろ試着させてもらってはいかがですか。広告の写真と自分の顔を合成してみるのも良いでしょう。好きな着物があったら写真を撮っておきましょう。それと、家でからし色の振袖を着てみて、テンションの違いを写真に残せば、さすがのご家族も押し付けるのをあきらめるでしょう。「他で借りると費用が...」なんて言われたら、ほら、やっぱり着物の原価償却の視点で考えているのであって、あなたの気持ちが優先ではないということです。あるいは、いろいろ着てみると、ご自身の目が肥えてきて、「私のママ振は色が好きじゃないけれど、質が良いものだ」と思うかもしれません。それは親子3代が共有した年月の価値観です。でもそれが何だって言うのでしょう。あなたがそこで屈したら、母や祖母の年齢になるまで、白、紺、青ベースの着物は着られないかもしれませんよ。 私見では、もうそろそろ、ママ振の美談はおしまいにする時代だと思います。成人式までまだまだ時間がありますから、ご自分に似合う色や柄の振袖をいろいろ検討してみて下さい。その結果、別に着物を着なくたっていいのですから。大事なのは、年長者の考えに流されずに、今の自分と、この先のイメージをじっくり見つめて、ご自身で決断することです。

着物で似合う色と、洋服で似合う色って違いますから、一度羽織ってみたら良いと思います。 襟元に入れる差し色(重ね襟)だけでも随分と顔映りが変わり、一気に似合う着物になったりするので不思議です。 せっかく持ってるなら「成人式」だけじゃなく、今度のお正月からでも着たら良いですよ!