原神のモブについて質問があります。 この問題でよく槍玉に挙がるのが「ドニアザード」だと思いますが、自分はむしろ「アザール」の方が悪い意味で気になってしまいました。
原神のモブについて質問があります。 この問題でよく槍玉に挙がるのが「ドニアザード」だと思いますが、自分はむしろ「アザール」の方が悪い意味で気になってしまいました。 こいつはプレイアブルキャラじゃないただのモブキャラなはずなのですが、それにも関わらずプレイアブルキャラ達に酷い仕打ちをしたり、上から目線で見下して馬鹿にしたり侮辱したりするような発言、態度が目立ち、作中でやったことを列挙すると、 ・二ィロウ相手に超絶上から目線で花神誕祭における「花神の舞」を中止し、今後やらないように命令(二ィロウは涙を呑んで泣く泣く承諾) ・アルハイゼン相手に超絶上から目線で接した上に、最終的に後頭部を殴って気絶させ、連行する ・旅人を牢屋にぶち込んで幽閉する ・ナヒーダを監禁拘束して一切の自由を奪った上に、完全に見下して侮辱するような発言をする といった風に、見た目がただの「服装が違うだけのモブキャラ」なのも相まって、彼に対してはひたすら不快感を感じまくった上に、「何でプレイアブルキャラ達はこんなモブキャラ一人にいいようにやられているんだ」と納得できないモヤモヤも同時に感じてしまいました。 そもそもプレイアブルキャラ達は巨大なフィールドボスや強力な週ボスを周回感覚で倒す事が出来る上に、深境螺旋でワラワラと湧いて押し寄せてくる雑魚敵軍団相手に無双出来る位強いのに(特にナヒーダに至っては超開花パーティにおいて主力となる位強い人権キャラ)、何でたかだかモブであるアザール一人にいいようにやられているのか理解できませんでした。 そもそもプレイアブルキャラ達が一致団結して戦っているんですから、アザール一人無理矢理殴り倒して大賢者の部屋に突入して装置を破壊してナヒーダを解放するとか、もしくはナヒーダも七神の一人(しかもウェンティより格上で雷電将軍と同格に近い)なんですから自力で脱出できても良かったと思うのに、なんであそこまで手間暇かけて回りくどい手段を取ってまでモブのアザール如きの手からナヒーダを救出するのに四苦八苦したのでしょうか? ナヒーダは後日談でアザールを許して無罪放免したらしいですし、やはり心優しい性格のナヒーダが暴力による解決を望まなかったのでしょうか? それともストーリーをしっかり読んでいればあのような展開、内容になったことがきちんと理解できるのでしょうか? それ以外のモブだと前述のドニアザードも下手なプレイアブルキャラよりもよっぽどストーリーでの出番が多く、アザール同様「何でプレイアブルキャラを差し置いてメインキャラみたいな扱いを受けてんだ?」と終始違和感を感じてしまいました。 逆にガチャ産プレイアブルキャラにも関わらずストーリーでの出番や見せ場を与えてもらえず、扱いが悪いキャラも結構見受けられます。 例えば夜蘭ですが、彼女は前述のナヒーダ同様人権キャラと呼ばれる位高性能なキャラなのですが、それにも関わらず出番は伝説任務や一部イベント位しかないと少なく、実際に使っている自分自身でさえ「ただ強くて便利なだけのよく分からないキャラ」といった印象しか抱けませんでした。 他にも胡桃は可愛いキャラデザや声優さんの熱演もあって結構いいキャラしてると思ったんですが、彼女も夜蘭同様、伝説任務や一部イベント位しか出番がありません。 他にも星4キャラや下手したら星5キャラでさえ、夜蘭や胡桃同様メインストーリーで出番がなく、空気なキャラが数多くいるのです。 「伝説任務やデートイベントや期間限定イベントをやればいいじゃないか」という意見もあるかもしれませんが、それらの任務やイベントはメインストーリーである魔神任務と違って、単なる寄り道、オマケみたいな扱いでしかなく、それらで出番を貰うよりもメインストーリーである魔神任務で出番や見せ場、掘り下げが欲しいと思うのです。 例えば雷電将軍とナヒーダですが、自分は元々この二人目当てでゲームを始めたのですが、キャラデザやPVでの活躍や攻略サイトの情報でしか二人を知らなかった頃は、「ただ強いだけの人」「ただ可愛いだけのロリ」としか思っていなかったのですが、魔神任務や伝説任務での彼女らの活躍やキャラの掘り下げを見て「ああ、この二人はこういうキャラだったんだ」と本当の意味でキャラを深く知ることが出来て良い意味で大幅に印象が変わり、二人の事がますます好きになりました。 このゲームはキャラゲー、ガチャゲーなんですから、モブよりもプレイアブルキャラの方を活躍させたり見せ場や掘り下げを用意して欲しいと思うのです。それともスタッフは言われなくてもその事はとっくに分かっていてその上で敢えてモブを活躍させたりプッシュしたりしているのでしょうか?皆様の意見や回答をよろしくお願いいたします。