完全に「ファンの妄想」ですね。 2017年12月刊行の上杉さん自伝『世界が終るまでは…』で、WANDS時代の１エピソードとして坂井泉水さんについて書いている箇所があります。引用しますと・・・ そういえば、彼女（坂井さん）には何回かお会いしたことがあるんですけど・・・坂井さんって、ほとんどスッピンでもめちゃくちゃきれいな人なんですよね。長門さんにTUBEのライブに連れていってもらった時、俺の前の席が坂井さんで、彼女が振り返った時に目の前で見たんですけど、もう間違いなく、きれいでした。 事務所の中では、基本的に所属アーティスト同士の交流が禁止だったんですよ。アーティストごとに契約の仕方も違うし、お金の配分のことなんかも違うじゃないですか。売れている売れていないっていうのももちろん関係しているだろうし、契約内容も違うからっていうのもあると思うんですけど、基本的には禁止でした。だから、たぶん事務所のほうでも、アーティストが何かの用事で事務所へ行く機会がある時でも、なるべくアーティスト同士がカチ合わないようにスケジュールを調整していて。でも、たまに会っちゃうこともあるので、そういう時は挨拶して。坂井さんとはミュージックステーションへ、同じ日に出たのかな。だから番組が終わった後にちょっと挨拶して、ということはありました。まあ、挨拶程度ですけどね。「応援してます」とかって言っていただいて。 ・・・ということで、お二人にはさほどの接点はないです。 思えば、「世界中の誰よりきっと」でも、ちょっとコラボしたら「中山美穂さんと付き合ってるんですか？」という質問が来たらしいですから、ファンの妄想って逞しいなぁ、と思います。