超の現時点のトランクスと、未来世界で悟飯が死んだ時のトランクスは
共に13歳でほぼ間違いありませんので、おかしいと思うのは無理ありません。
ドラゴンボール超のいい加減さがまた一つ露呈した形ですね。
確かに最近になってサイヤ人は長く幼児体型でいるという設定が追加されましたが、別に少年期に全く背が伸びない訳ではありませんので。
現に純粋なサイヤ人である悟空は第21回天下一武道会から22回の間に
ある程度背が伸びており、「ずいぶん背が伸びた」と言われています。
(会話からすると、クリリンより伸びていたようです)
ハーフである悟飯はさらに顕著であり、初登場時からセル編終了時(4歳~約11歳)でやや低身長ながらも確実に成長しています。
さらに未来トランクスは悟飯が死んだ13歳時は普通に13歳児らしい身長であり、17歳時にはきちんと成長しています。
さらに精神と時の部屋で1年過ごした後は「身長が伸びた」と明言されており、まだ成長期であったことが窺えます。
この事から純粋なサイヤ人はともかくハーフは「一定期に急激に身長が伸びる」わけではなく「普通に成長していく」と考えるのが正しいでしょう。
(少なくとも現代悟飯と未来トランクスは確実)
もちろん、これらの事実を承知のうえであえて超のトランクス(と悟天)はビジュアル面などを考慮し、「歴史が違うから成長時期も違っている」などと理由をつけて幼児のままにしているというのならばそれはそれでいいと思います。
でも、これまでの超のスタッフの設定面での「わかってなさ」を考えると、単にミスっているだけとしか思えないところですけどね…。
(第6宇宙との戦いが終わったら即成長させればぎりぎり許容範囲かな…?)